YouTuberにいじめ告発された高校、問題を隠蔽しようとしていた? 加害者親の証言との食い違いが

4月1日、「超無課金」(登録者数28万人)が「許せない…尼崎双星高校のいじめ問題で学校側の嘘が発覚しました。サプライズでヒカルさんにも来ていただきました。」を公開しました。

“重大事態”として認定された高校でのいじめ問題

超無課金こと「石田拳智」(同10万人)は昨年2月、被害者の男子生徒である「とあくん」から高校でいじめを受けているという相談を受けました。今年1月には自身のYouTubeチャンネルを通じてとあくんと共に高校を告発し、教頭との30分以上にわたる話し合いの音声や、学校名などを公開しました。

この件に関する動画は合計で450万回以上再生されており、多数のメディアに取り上げられるなどして大きな注目を集めましいた。事態を重くみた市教育委員会は先月22日、大学教授や医師などからなる第三者委員会を設置し、調査を開始。同校で別のいじめに遭い退学したという女子生徒の事案も合わせて“重大事態”と認定し、今年の夏ごろまでに報告書をまとめる方針だとしました。

とあくんを庇った生徒のうち一人は退学

今回の動画で石田は、「人一倍辛い思い」をしたとあくんに「人一倍良い思い」をさせてあげるということで“修学旅行”を決行。3カ月ぶりの再会だという石田ととあくんは、石田が代表を務めるBARに移動し、語り合います。

YouTube動画

学校には、いじめから守ってくれた生徒が二人いたと話すとあくん。その生徒は、とあくんのいじめを庇ったことで「同じように誹謗中傷を受けたり」「学校に居づらく」なってしまったのだとか。そのうちの一人は不登校になったのち、単位不足で先月23日に学校を退学してしまったといいます。

とあくんは、その生徒の単位補填をしてくれるよう学校に訴えたそうですが、結局学校は対応してくれず。とあくんは生徒に「顔向けが正直できない状態」「本当に申し訳ない気持ち」と、責任を感じていると話しました。

校長が明かした新たな事実を暴露

次に、とあくんは学校側がついていた嘘について語り始めます。
数人いる加害者の一人の保護者に、いじめのことを「逐一報告していた」と学校側から聞かされていたとあくんですが、実際に学校が保護者に話したのは「動画があがった直後」だったそう。

昨年12月の時点で「加害者の人に会いたい」と学校側に訴えていたとあくんですが、「相手側(の保護者)があまり会いたくない」という理由で断られていました。
ようやく話し合いの場が設けられた今年2月、とあくんが加害者の保護者に「(いじめの話を)いつ知りましたか?」と確認すると、保護者は「今日から1カ月前です(1月25日)」と語ったそう。さらに、保護者は「とあくんとお会いしたかったです」と発言したといいます。

加害者の保護者に知らせていないにもかかわらず、とあくんの申し出を断っていたという学校側。この事実に石田は「ほんまに動画出してから動いたんやな」「ほんまに隠蔽してたやん」と怒りをあらわにしました。

学校に呆れつつも、石田は「先生も一人の人間なんで」「俺はとあを救いたい、でも先生を落としたいってわけじゃないから」「動画には出すけど批判とかのコメントは辞めてください」と、誹謗中傷はやめるよう視聴者に呼びかけました。

YouTube

 

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