いじめ告発のゲーム実況者が経過を報告 地元市議も声上げる
「超無課金」(登録者数28万人)名義でのゲーム実況活動などで知られる「石田拳智」が学校でのいじめ問題を告発した件で、今月21日に投稿した動画を通じて、その後の進展を視聴者に報告しました。
いじめ問題を生徒と告発
今月中旬に投稿した2本の動画を通じて、兵庫県の高校で起きたいじめ事件を、被害者の生徒と共に告発していた石田。
対応にあたる教頭との会話を録音した音声なども公開されており、今月22日時点での動画の合計再生回数は110万回、学校名を公表したツイートも1.2万件以上リツイートされるなど、この告発は大きな反響を呼んでいました。
被害者は「気持ち楽になった」
続く今月21日に公開した動画では、いじめ問題を告発した後、被害者の生徒と通話した際の様子を公開。
告発を見た視聴者から応援の声が相次いだことで、生徒自らも「笑う時間が多くなった」「僕もお母さんも気持ち的には楽になった」と話しており、そんな様子に石田も「喋り方が楽になった感じがした」と笑顔を見せました。
また通話の中では、いじめ被害を受けた生徒に「その学校に無理に通う必要性がない」「転校も本人が希望したら、もしかしたらアリなのかな」ともアドバイス。
先日の動画では生徒の人生を「一生支える覚悟」が出来ているとも公言しており、「お金でもなんなりサポートさしてもらおうかな」と、転校にかかる費用を負担する考えを伝えています。
学校名公表の賛否については…
この動画の中で石田は、いじめ問題があった学校の名前を公表したことについて、世間から非難の声が上がっている事についても言及。
実際に高校の卒業生から「生徒の事を考えずに動画投稿をしようとしたのですか?」「動画を出して偽善者ぶって売名ですか?」といった厳しい意見が、ツイッターのDMを通じて寄せられていることも明らかにしています。

こうした意見について石田は、「動画を出す目当てでやってるわけじゃなくて」「お金儲けでもない(中略)広告もつけていません」と、いじめ問題の告発はあくまで被害者生徒を助けるためだと主張。
学校名の公表についても、いじめ被害を受けた生徒が以前、未遂ではあるものの自殺を図っていたことを明らかにすると「(亡くなっていたら)間違いなくニュースになっていると思います。学校名も出ます」「亡くなっていなかったからニュースになっていないだけ」と反論しています。
卒業生が訴えた就職への悪影響については、「就職には正直響かないと思います」「そんなことやってる会社あまりないと思いますけど、それをしてるような会社なら行かないほうが良いと思います」との持論も展開。
また、学校名を公表されたことでネット上で誹謗中傷などを受けた生徒に対しては「本当にすみませんでした」と頭深く謝罪しました。
地元市議も声上げる
別の時間に撮影されたと見られるシーンでは、地元の市議会議員がいじめ問題を取り上げるツイートを投稿したことを受け「結果的には地元の市議会議員の方まで動いてみらえることになったので(学校名を公表して)良かったのかなと僕は思っています」ともコメント。
この他にも“青汁王子”こと「三崎優太」(登録者数60万人)が本件について配信で取り上げたほか、アイドルグループ「SixTONES(ストーンズ) 」(同146万人)の田中樹も「一緒にとあ君と修学旅行しよう」と持ちかけていたことも明らかにされています。
被害者の生徒さんが勇気を振り絞って石田さんに相談し、その声を真剣に受け止めて石田さんが行動に起こしてくださり、そしてその動画を観た方々が私に教えてくださったからです。
尼崎市議として、市教委と学校が加害者・被害者双方からきちんと話を聞き、解決と正常化に向け迅速に動くよう求めます。 https://t.co/A0ecHHGmoN
— 光本けいすけ(尼崎市議会議員・日本維新の会) (@kmitsumoto) January 21, 2022









