飯田祐基、自身がオーナーの焼肉店「飯田屋」を5月23日で閉店 売却益は「これからミステリー」の負債整理に充当

5月21日、「飯田のナリアガリチャンネル【借金1.1億円くん】」(登録者数8000人)の飯田祐基が「【ご報告】飯田屋も閉店します、今までありがとうございました…。」と題する動画を公開し、自身がオーナーを務める渋谷の焼肉店「飯田屋」を5月23日で閉店することを発表しました。

渋谷道玄坂で約3年半営業した「飯田屋」

「飯田屋」は2023年に渋谷・道玄坂上にグランドオープンした本格大衆焼肉店で、株式会社ライバー元会長として知られる飯田祐基がオーナーを務めていました。朝採れの新鮮な肉を使った「もつしゃぶ」や、高級焼肉店に劣らない上質な肉をリーズナブルな価格で提供するスタイルを売りにし、ヒカルをはじめとした有名YouTuberが度々来店。SNSを軸にした集客戦略も功を奏し、激戦区の渋谷で固定客と新規客の双方を獲得してきました。

飯田によれば、開業当初の1年ほど以降はあまり関わっていなかったようですが、黒字化を達成し、運営も安定していたといいます。当初は「自分の苗字を屋号として使いやすい」点を活かし、富裕層向けに低コストで出店できるフランチャイズビジネスとしての全国展開も構想していましたが、マーダーミステリー事業「これからミステリー」に経営資源を集中するため、その構想は早い段階で断念していました。

廃業ではなく売却、業態とノウハウを引き継ぐ形で別店舗として継続へ

動画で飯田は、今回の決断について「倒産ではなくて売却です」と明言。具体的な売却額や買い手企業については「公開していいかわかんない」として現時点では非公表としたうえで、業態とノウハウを引き継ぐ形で造作譲渡が成立したと説明しました。「飯田屋」は5月23日でいったん幕を下ろし、その後は飯田の関与しない別ブランドの焼肉店として、買い手側で営業が続く見込みです。

飯田は「『飯田屋』としては一旦閉店になりますし、僕は経営に携わらない」としつつ、「もしかしたら飯田屋を移転して続ける可能性もあります」と自身が別の場所で復活させる可能性にも触れました。

売却益は「これからミステリー」の負債整理へ

売却で得た資金は、撤退を発表したばかりのマーダーミステリー事業「これからミステリー」の整理に充てる予定だといいます。飯田は「これからミステリーの4月の支払いが800万円ぐらいでした。その800万はもちろん個人から出ていますし、追加で借りなければいけないという状況なんで、それを一時的に返すためにも、飯田屋を売るという決断にせざるをえなかった」と明かしました。

5月18日にヒカルのチャンネルで撤退が報告された「これからミステリー」では、約1年半で約2億8000万円の赤字を出し、飯田個人で1億1000万円超の借金を背負うことになっていました。

動画の終盤、飯田は応援してくれているファンに向けて、これまでの「派手」路線から「コツコツ」路線への転換を宣言。「応援していただけるような人間性は持ち合わせていませんが、楽しませるんで、みなさん応援よろしくお願いします」と呼びかけました。

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