VTuber舞元啓介が無期限活動休止を発表「またぜひ皆様と笑ってお会いできたら」

8月17日、VTuberの「舞元啓介」(登録者数42万人)がYouTube生配信を実施し、8月いっぱいをもって無期限活動休止することを発表しました。

無期限活動休止を発表

VTuberグループ「にじさんじ」所属の舞元は、スポーツ観戦やゲーム配信のライブを中心に行うVTuberです。

3年ほど前から、配信中に動悸や頭痛、発熱などを起こすようになったという舞元。当時は東京と静岡を往復しながら仕事をしていた関係もあり、最初はただの疲れだと思っていたそう。その時は活動を制限しながら様子を見ることにしたそうです。

特に個人配信のときはごまかす方法がなく、「苦しかった」と振り返る舞元。しかし、「言い出してしまったらこの楽しい時間、この夢のような時間がなくなってしまうんじゃないか」「お仕事そのものを減らさざるを得ないんじゃないか」という思いが強く、ファンだけでなく所属事務所にもなかなか言い出せなかったそうです。

徐々にコメント欄で異変を指摘されることも増え、自身の出演した配信を見直してもそのことを実感していたという舞元。配信を減らしてどうにか活動を継続する方法を探っていたそうですが、「ライバーって配信してなんぼ」との思いがあるため、配信回数を減らすことはつらかったと語ります。しかし、配信をすると肉体的にも精神的にもしんどく、いつしか視聴者の「配信見たい」という声もプレッシャーとなり、活動そのものが楽しめなくなっていたようです。

そんな中、6月頃にプライベートで起こった出来事をきっかけに限界となり、病院を受診したところ、主治医に「今すぐ活動を停止したほうがいいです」と勧められたのだとか。仕事の都合上、「8月いっぱいはやらせていただけませんか?」と相談したところ理解を得られ、事務所にもこのことを明かした上で8月中の活動の許可をもらったそうです。9月以降の活動やイベントはキャンセルされるといい、事務所に感謝の弁を述べるとともに、自身が出演予定だったイベントに関わる企業に対しては謝罪しました。

卒業が頭に浮かぶも「やっぱこんなにおっさんで夢を語れる職場もない」

残りの活動については「全力で実施させていただきたい」と意気込みを述べ、「9月以降は期限を決めずにゆっくり休みたい」としています。悩みに悩んだ末、卒業も頭をよぎったそうですが「やっぱこんなにおっさんで夢を語れる職場もない」との思いから無期限活動休止という結論を出したそうです。「治るのだろうか」といった病気への不安はあると明かしながらも、「そこで絶対に復活するんでって言って、結果やっぱ体調戻らなくてやめます、がやっぱり一番皆さんに対して誠実ではない」と思いを語る舞元。「配信ができる体調、精神面、そしてやっぱモチベーション、この3つがちゃんと戻すことができたら」と復帰の条件を挙げ、「しばらくお会い出来なくなるかもしれませんけれども、またぜひ皆様と笑ってお会いできたら嬉しいなと思っております」と挨拶して配信を締めました。

コメント欄には「生きていてくれればそれでいい……、ありがとう、舞元さん」「どれだけ休んでも、どれだけ時間かかっても、最終的にどんな結論を出したとしても舞元さんが健康でいてくれる事がいちばん嬉しいです」「ただただありがとう 舞元と言うライバーに出会えた事に 感謝の気持ちしかない」とエールとともにこれまでの感謝の声も上がっています。

YouTube動画