さらば青春の光、客のいないポテト店を「客ゼロポテト」と命名→無関係の人気店が風評被害を訴える事態に
お笑いコンビ「さらば青春の光」(登録者数168万人)が公開した動画で「客ゼロポテト」と名付けられたフライドポテトをめぐり、浅草のフライドポテト専門店「フリッツ・ブルージュ」が風評被害を受けているとしてX上で注意喚起をおこなう事態となりました。
「ランチミーティング」動画で生まれた「客ゼロポテト」
発端となったのは、5月14日にサブチャンネル「裏さらば」(同59万人)で公開された「【ザ・森東会議】鳴り止まぬゲラゲラ!世界イチ無意味なランチミーティング開催!!」と題する動画です。さらば青春の光の森田哲矢と東ブクロが、浅草で買い求めた弁当やグルメを囲みながら全国ライブツアーに向けた打ち合わせをおこなうという内容になっています。
動画の中でメンバーらは打ち合わせ開始前に差し入れを受け取ります。その際、スタッフが行列の絶えない人気店「浅草メンチ」に20分ほど並んで買い物をした一方、近くにあったフライドポテトの店では並ばずにすぐ購入できたと紹介。客の行列がなかったことにちなんで、このポテトをその場で「客ゼロポテト」と名付けました。揚げたてのポテトを口にしたメンバーは「めっちゃうまい」「うまい!」「今日から流行る」などと盛り上がり、撮影スタッフへ店の外観を撮っておくよう促す場面もありました。
無関係の専門店が「全くの風評被害」と訴え
動画の公開後、視聴者の間では「客ゼロポテト」が浅草のどの店を指すのかが話題に。浅草の名物的なフライドポテトという情報から、一部の視聴者からベルギーフリッツ専門店「フリッツ・ブルージュ」ではないかという声が上がり、実際に同店へ足を運び、SNSでタグ付けをおこなう動きもありました。
これを受けて17日、フリッツ・ブルージュの公式Xアカウントが注意喚起のポストを公開しました。「とある芸人さんのYouTubeに浅草のフライドポテトが『客ゼロポテト』として紹介されたようですが、当店とは関係はございません」とし、「勘違いをされて当店に来店されタグ付けをされていますが、全くの風評被害です。削除いただけますと助かります」と、誤ったタグ付けの削除を呼びかけています。
フリッツ・ブルージュは浅草・雷門のほど近くに店を構えるベルギーフリッツの専門店で、ピーク時には行列ができることでも知られています。客がいないことを想起させる「客ゼロポテト」という呼び名とは実態が大きく異なっています。
X上では、動画に登場したポテトとフリッツ・ブルージュの商品とでは「芋の形が違う」と指摘する声が上がっていました。他にも、実際に訪れた人が「全然ゼロじゃなかった」と報告する投稿も複数あります。
フリッツ・ブルージュの創業者として知られるポテトマン山下氏も、自身のXアカウントで「客ゼロポテト??笑 なんだそれ!!」と反応。動画内で名付けられた呼び名が、無関係の人気店の名指しにまで及ぶ形となっています。
【お知らせ】
とある芸人さんのYouTubeに浅草のフライドポテトが「客ゼロポテト」として紹介されたようですが、当店とは関係はございません。勘違いをされて当店に来店されタグ付けをされていますが、全くの風評被害です。削除いただけますと助かります。ご理解の程、よろしくお願いします。— 【公式】フリッツ・ブルージュ (@fritesbruges519) May 17, 2026









