ポケカ公認イラストレーター・さいとうなおき、NFTイラスト作品が約600万円で落札される 「お絵描きマンのお金に対するメンタルブロックを壊すため」に高らかに宣言
『ポケモンカードゲーム』の公認イラストレーターとしても知られる「さいとうなおき」(登録者数73万人)が、オークションに出品したデジタルイラスト作品が約600万円で落札されたことを報告しました。
1枚のデジタルイラストが約600万円に
近年、NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)を用いたデジタルアート作品が注目され、オークションが盛んに行われています。NFTは「偽造が不可能な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のことで、この技術によって実物のないデジタル作品にも唯一無二の資産価値が生まれています。
さいとうは16日付の自身のツイッターで「Foundationにて、GESTURES 01のオークションを開始いたしました。最低入札価格0.2ETHで、オークションの終了は今から24時間後です。どうぞよろしくお願いします」と告知。暗号資産(仮想通貨)のイーサリアム(ETH)を用いたネットオークションにデジタルイラストを出品しました。
翌17日、さいとうはTwitterで以下のように報告しました。
只今13.69 ETHで落札されました!落札者さま入札参加者さま、本当にありがとうございます!!
それとこの作品は連作の一枚なので、次の土曜、22時頃に次の1枚を出品予定です。今回同様入札者にはNFTのプレセントもあります。どうぞよろしくお願いいたします🍀 @withFND! 🌐https://t.co/pDFJF9k4Vs— さいとう なおき🍀 (@_NaokiSaito) October 17, 2021
13.69ETHは現レートで約600万円となり、さいとうは
お絵描きマンのお金に対するメンタルブロックをぶっ壊すために。今ここに高らかに宣言したい。
一枚絵で、600万円稼いだどおおおおお🍀🍀🍀🍀🍀🍀
— さいとう なおき🍀 (@_NaokiSaito) October 17, 2021
と綴っています。
イラストレーターの価値が認められる新たな世界
さいとうは、10月7日に「絵はただの承認欲求!?『絵でお金をかせぐ』ってダメな事?」と題した動画を公開。友人から「イラストを描くこととお金を稼ぐことがなぜつながるのかわからない。単なる承認欲求じゃないの?」と言われたという視聴者からの悩みにこたえるなかで、絵を描くことは誰かの役に立って対価をもらえる仕事として「ますます世の中に求められている」と指摘しました。
しかし、表現行為は作り手側の「誰かに褒めてほしい」という承認欲求と切っても切れないため、絵を描いている人の中には「絵でお金を稼ぐのはいけないことなのではないか」と感じている人も少なくないようです。そうした固定観念を崩したいという意味で、さいとうは一枚の絵が約600万円で落札されたことを高らかに宣言したのかもしれません。
これにネット上では
すげー。イラスト1枚が600万で売れたってことよな…いや〜夢のある話やで。
これは! めっちゃ励みになりますね。クリエイターに優しい世界が広がりそう。
イラストレーターの価値が認められる世界がちゃんとある。凄いことになりそうだなぁ。
といった、驚きと感心の入り混じった声が寄せられています。









