活動10年で初の実写チャンネルを開設した人気YouTuber、あまりのクオリティーの低さを謝罪 「ガチで引退考えます」

5月5日、ゲーム実況者の「ホラフキン」(登録者数94万人)が「みんなごめん」と題する生配信を実施し、新チャンネルの動画のクオリティーの低さを謝罪しました。

活動10年にして初の実写チャンネルを開設

ホラフキンは2011年にニコニコ動画で活動を開始。2014年からYouTubeで活動している古参YouTuberです。

YouTube活動10周年を迎えた今年3月の31日、ホラフキンは新チャンネル「あくまでミノル」の開設を発表し、自身初となる実写での動画投稿を予告しました。

そして5月5日、この新チャンネルで、「【スター誕生】職業人狼で偽の女優を暴く!【第壱弾・芸能サバイバル編】#一点鐘#↑5↓2#職業人狼」という動画が公開されました。

この動画には、6人の女性と「あくまでミノル」ことホラフキンが登場します(ホラフキンは後ろ姿)。6人は女優の卵を名乗っているものの、そのうちの2人は偽物。ホラフキンがさまざまな質問をして偽物を見つけ出すという企画でした。

展開がまったくわからない人狼動画

ところがこの動画、冒頭こそ豪華なオープニング映像で始まったものの、「WARNING」という赤い文字とともに

メインカメラのデータが利用できなくなったため残念ながらサブカメラの映像のみで編集しています

このため動画のボリュームが短くなり見栄えが損なわれる可能性がありますがスターの卵たちの可愛さと活躍により不快感を解消しながら楽しんでいただければと思います

という不穏なテロップが表示されます。

YouTube

本編は女性6人へのインタビュー映像でスタート。続いてホラフキンが質問を繰り出していくのかと思いきや、次のシーンでは早くも偽物を指名する場面になってしまいました。一切展開がわからないまま、その後は女性たちが第2ラウンドに向けた話し合いをする場面に。そしてエンドロールが流れ、動画は終了してしまいます。

ちなみにエンドロールには、なぜか外国人らしき名前ばかりが表示されるという謎も。気になったのでユーチュラで調べたみたところ、どういうわけか、2003年の映画『ザ・コーポレーション』とスタッフ・キャストが一致していました。

ホラフキンが謝罪「ガチで引退考えます」

この動画を受け、5日夜にホラフキンはYouTube生配信を実施。画面には自身が土下座する写真を映し、「最悪なパターンになっちゃったじゃないですか」「本当にみんなごめんなさい」と、声を震わせて話しました。

新チャンネルは、1年かけて準備してきたというホラフキン。「背水の陣」という言葉を使って、「これがダメなら辞めよう」とかなりの力の入れようだったことを明かします。ところが実際の動画は、

流れも全然わかんないし、せっかく面白い企画なのに、何をやっているのか意味がわからない

具合悪すぎてめまいがする

と、自分でも到底納得できるクオリティーではなかったようです。

ホラフキンは動画編集を外注していた様子。3月に公開した予告動画の出来が良かったため、信用して今回の動画は確認せずにそもまま公開してしまったそうです。

制作にはかなりの費用をかけたらしく、ホラフキンは外注先への怒りをあらわにしつつ、「確認しなかった自分も悪い」「正直甘かった」と反省の弁も述べます。

ユーザーには「俺のことはどんどん責めてほしい」「コメント欄荒らしてください」「誹謗中傷とかで訴えたりしないんで」などと呼びかけました。

ホラフキンは、強めの睡眠薬を飲んで眠ると宣言すると、「10年やってて、10年やってて…」と連呼し「あんなの出しちゃいけないですよ」と悔しさをあらわに。「本当にすいませんでした。本当にすいませんでした」と繰り返して配信を終えました。

YouTube

この配信の実施前、ホラフキンはXを更新しており、そこでは

ガチで引退考えます。

とりあえず今日は睡眠薬飲んで寝ます。
明日の気分次第でチャンネルも全て消します。

皆さん今までありがとうございました。

と投稿しています。