雨上がり決死隊の解散報告特番、YouTube同時接続は47万人超えの反響

吉本興業の公式YouTubeチャンネル「吉本興業チャンネル」(登録者数44万人)、およびABEMAで配信された番組を通じて今月17日、芸人コンビ「雨上がり決死隊」の解散が発表されました。
YouTubeにておこなわれたライブ配信には一時47万を超える視聴者が集まるなど、解散発表は大きな反響を呼んでいます。

「相方の横に」一心で始めたYouTubeだったが…

2019年に“闇営業”問題が報じられたことをきっかけに、吉本興業との契約を解消された宮迫博之。
2020年1月には、

今の僕の想いは、大好きな、待ってくれている番組(『アメトーーク』)のスタッフ、そして何より、30年、30年以上、誰よりも一緒にいて苦楽をともにした相方の横に戻りたいです。

これはすごいワガママだと思うんですけど、戻りたいです。
そのために今の自分ができる最善の努力というのを、できることなんでもしていこうと思っています。

と、相方・蛍原徹の横に戻りたいとの一心からYouTubeの世界に飛び込むと、「ヒカル」(登録者数447万人)や「レペゼン地球」(Repezen Foxx、同267万人)といった話題のYouTuberらとの積極的なコラボも実施しつつ、わずか半年で登録者数100万人を突破する順調な滑り出しを見せていました。
その一方で、当初から掲げていたコンビ復帰、そして『アメトーーク』への出演については、YouTube活動開始から1年以上が経過してもめどは立っていませんでした。

そして今月17日、およびABEMAにて「『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』」と題した特番が公開され、コンビが解散となることが正式に発表。
相方との共演、そしてアメトーク出演という宮迫の当初の夢は、なんとも皮肉な形で実現することとなりました。

「気持ちにズレ」蛍原が解散切り出す

番組冒頭で宮迫は「僕がついた嘘で、本当にとんでもない方にご迷惑をおかけして、今もこういう状況になって」「まず本当に、ご迷惑をおかけした皆さん、本当にすみませんでした」と、闇営業にまつわる騒動を改めて謝罪。
続けて蛍原が「本日をもちまして、コンビを解散いたします。お世話になりました」と発表し、宮迫と2人でカメラに向かって頭を下げました。

解散を決断した理由について蛍原は、テレビとYouTubeでそれぞれソロ活動を続けてきた期間をきっかけに「僕的に宮迫さんに対する気持ちが、ちょっとずつズレが生じてきた」「僕は複雑な気持ちがずっと続いていました」と説明。
宮迫のYouTubeチャンネルに出演が決まった後輩芸人からたびたび報告を受けていたことも心理的な負担となっていたことを告白しています。
なおコンビ解散は、今年の4月に蛍原の方から切り出したことも明らかにされました。

YouTube動画

公開に反響、同接は最大47万を記録

17日20時ごろからYouTubeにて実施されたライブ配信は、最大同時接続数47万人超えを記録するなど視聴者が殺到。
配信のアーカイブは、翌日13時までのわずか17時間で再生回数500万回を突破するなど、一時代を築いたコンビの解散発表は大きな反響を呼んでいます。

芸能人によるYouTubeライブ配信の同時接続数では、「手越祐也」(登録者数164万人)が昨年6月、記者会見の際をライブ配信した際に132万人を記録しています。
この記録に続くのがアイドルグループ「」(同322万人)の78万人、俳優「佐藤健」(同222万人)の55万人で、今回の雨上がり決死隊のライブ配信はこれに迫る数字。
配信がABEMAでもおこなわれていたことを加味すると、実質的な同時視聴数はこれを上回っていたと考えられます。

なお、雨上がり決死隊の解散報告の様子は、18日23時59分までの限定公開とされているため、視聴を予定している場合は早めの視聴を心掛けたほうが良さそうです。

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