実況者KUN、社会人時代の「ケアレスミス連鎖」を回顧 先輩からのひと言は「辞めるしかないんじゃないかな」

5月22日、ゲーム実況者の「KUN」(登録者数166万人)が「自分に障害があるんじゃないかと思ったことエピソード選手権」と題する動画を公開。KUN自身が、社会人時代に経験したケアレスミスの連鎖や、日常生活でのこだわりなど、自身に違和感を覚えた数々の体験を打ち明けました。

社会人時代の「致命的なミス」連鎖

動画はKUNが主催するゲーム実況グループ「ニート部」(同68万人)のメンバーを集めた企画で、参加者が順番に「自分に何かしらの障害があるのではないか」と感じた経験を披露していくというもの。冒頭でKUNは「別にこれね、バカにしてるとかじゃなくて、真面目な企画です」と前置きしたうえで、最初に自身のエピソードから語り始めました。

KUNが自分に何かしらの欠陥があると感じ始めたのは社会人になってからだそう。大学生までは普通だと思っていたものの、勤め始めてからケアレスミスが異常に多いことが発覚したといいます。

象徴的なエピソードとして挙げたのが、会議の議事録を作成したときのこと。

まず、日付が前日になっており、それを指摘されて修正。ところが修正するときに余計な改行を入れてしまい、裏に「変な一行」が追加された状態になったといいます。さらにそれを戻そうとプリンターをいじったところ、今度は設定をリセットしてしまい、両面印刷にするはずが片面印刷で2枚出てきてしまったのだとか。これらすべてのミスが、1つの資料の中で連鎖的に発生したそうです。

仕事に向いていないのではと感じたKUNは、先輩に冗談まじりで「自分向いてないんですかね?これどうしたらいいんですかね?」と相談。すると先輩からは「んー、辞めるしかないんじゃないかな?」と返ってきたといいます。「あ、マジか、俺そんなに向いてねえんだみたいな」と振り返り、「向いてない仕事はね、辞めるに越したことはないのかもしれません。まあ、結果良かったですし」と現在の心境を語りました。

エピソードを続々披露

選手権では参加者からそれぞれのエピソードが続々と披露されました。

ある参加者は、学生時代に塾にかばんごと持っていくのを忘れたというエピソードを語りましたが、KUNは自分は「逆」だと切り出し、家の鍵をめぐる強迫的な行動について告白。鍵を閉めたか確認しに帰宅することがあるうえ、外出中も定期的に手で鞄の膨らみを触り、鍵があるかを確認しないと気が済まないと話しました。「強迫性障害なのかな?」と分析し、多くの参加者も「分かる」「5分に1回触ってる」と共感を示しました。

さらに別の参加者が「ドアを閉め忘れて2日間家を開けっ放しにした」と話した際には、KUNも玄関の鍵穴に鍵を差したまま出かけたことがあると明かしました。

その後も「他人の趣味の話に興味を持てず、適当に相槌を打っているうちに話についていけなくなる」「連絡を返すのが苦手」「傘を必ずなくしてしまう」といったエピソードが続々と語られ、KUNも共感を示していました。

動画終盤で、参加者の1人が「人と話している最中に、相手が急に殴ってきたら、嫌なことをしてくるかもしれないと想像してしまう」と語った場面では、KUNも近い経験があると述べました。最悪の事態を頭の中で想定する癖があり、料理動画を撮影している最中にも「ここでベノム(参加者)を刺したらどうなるかなみたいな」「ここで切りつけたらなんかおもろいかなみたいな」と考えてしまうことがあるといいます。

ただしKUN自身は、実際にそうしたいわけではなく、意に反して頭にイメージが浮かんでしまうと説明。これに対し参加者の1人は「侵入思考」という用語を紹介し、「本人の意に反して、不快なイメージや攻撃的なイメージが突然頭に浮かぶ」現象だと解説しました。

最後にKUNは「ということで、みんなちゃんと病院に行こうねというお話でした」とコメントして動画を締めくくりました。

コメント欄では

最初のめっちゃやる笑 日付とか変えるのすぐ忘れてしまうし、やったと思ったら日にちのみ変えて月変えてなかったり。コピーしたら気がつくんだけど編集段階で気が付けないんだよなぁ…

やること忘れる、人の言葉を覚えない信じられない、自分のやってることに不安になるなどいくつか共感できるものがある。病院行こうかな…

この動画見たら当てはまるものが何個かあり自分が障害持ちなの気づきました。ありがとうございます

といった声が多く寄せられています。

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