美容YouTuberの五彩緋夏が活動休止を発表 懸命なSNS活動にプレッシャー、うつ病が深刻化

美容クリエイターの「五彩緋夏(ひなちゃん5しゃい)」(登録者数59万人)が11日、ツイッターを更新し、一時的に活動を休止することを発表しました。

SNS更新途絶え、原因は大うつ病の悪化

2019年より動画投稿を開始し、美容アイテムの紹介やダイエット、メイク情報などを発信する美容クリエイターとして活動を続けてきた「ひなしゃん5しゃい」。
過去には自身の整形歴を公表しており、自身の容姿へのコンプレックスや努力する姿が同年代の視聴者の共感を呼んでいました。

7月1日に活動名を「五彩緋夏」へと改名し、気持ちを新たに「これからも変わらず垢抜け動画とかメイク動画とか出していきます!!」との意気込みを発表していた五彩でしたが、この日の投稿を境にYouTubeの更新は停止。
先月22日にTwitter以来更新が途絶えており、事実上SNS活動は休止状態となっていました。

久々の更新となった今月11日のツイートでは、メモ帳4ページにわたるメッセージを公開。
「ここ1ヶ月以上もSNS更新がストップしていて、信頼してくれているみなさんを心配させたり、悲しませてしまってごめんなさい」と謝罪し、活動を休止していた理由について「気分の波が激しくなってしまう持病」「ここ最近は、それはそれは深い谷に落ちていました」と、大うつ病が深刻な状態にあったことを告白しています。
なお五彩は今年4月に投稿した動画の中で、医師より双極性障害(躁うつ病)の診断を受けたことを告白していました。

活動のモチベーションが「自己否定感」へ

自身のSNSの起源である「ブスな自分を殺すこと(見た目も中身も)」「昨日よりも強くなること」が、次第に自己否定感として重い鎖となり、プライベートな時間や生活にも影響を及ぼしていたとも告白した五彩。
しかしながら現在は「日常の些細な時間が、いかに健康な心を保つためのキー」「私生活の充実ことが、よりよいアイデアを生み出す」との気づきを得ることができたとしています。
また大うつ病についても、通院の末改善が見られ「今日なんかは久しぶりにスーパーへ行って、カラフルな野菜でスープを作れるくらいに」「些細な日常がとても幸せに感じられました」との現状も報告しています。

続けて五彩は、「立ち止まることを恐れて貪欲に活動を続けてきた」これまでの活動から、今回の大うつ病による活動休止をきっかけに「ここで一旦立ち止まって、自分を責めたり焦ったりしない『本当の意味での休息』をとりたいと思いました」との心境も明かし、正式に活動を休止することを発表しました。

活動復帰の時期は明言しなかったものの、「そんなに長いお休みにする予定ではありません」として、近いうちに活動を再開したい考えも明らかにしています。

一途な投稿にファンは励ましの声

投稿の冒頭では「みなさんにはいつでも正直に、その時その時の気持ちをきちんと伝えることで信頼あえる関係でありたいと思い、文字を打ち込んでいます」としたほか、投稿の最後でも改めて「みなさん、いつもありがとうございます。本当に感謝しています」とファンへの感謝がつづられている今回のメッセージ。

自身が厳しい状況にある中でも、ファンに寄り添おうとする姿勢に、ファンからは「今度はひなちゃん自身が一番幸せでいれる最善策を取ってください」「しっかり休んで、帰ってきてください」「戻ってくるのも焦らないでくださいね」といった励ましのメッセージが多数寄せられています。