VTuberデビューしていた明石家さんま、その舞台裏が明らかに

12月1日に放送された『誰も知らない明石家さんま』(テレビ朝日系)で、明石家さんまがVTuber「八都宿ねね(はつどまりねね)」(登録者数3万人)としてデビューした舞台裏が公開されました。

明石家さんまがVTuberデビュー

八都宿ねねは、日本テレビ系のVTuberプロダクションClaN Entertainmentから10月21日にデビューした新人VTuberです。VTuber好きで知られるお笑いコンビ・錦鯉の渡辺隆が発掘、監修・プロデュースを手掛けた新人VTuberとして紹介されており、正体がさんまであることは隠されていました。

八都宿は、デビュー直後にもかかわらず、「宝鐘マリン」(同361万人)や「壱百満天原サロメ」(登録者数181万人)らとのコラボを実施し、キレのあるトークを披露。11月21日、八都宿の正体がさんまであり、番組の企画であったことが明かされると大きな話題となりました。

関連記事
明石家さんま、VTuberデビューしていた 知らずにコラボした宝鐘マリンは驚きのコメント

同番組では、今年の8月から「さんまVTuber企画」と題したプロジェクトがスタートをスタートしていたとのこと。

VTuberについてよく知らないさんまは「声を出すわけ?」と渡辺に質問し、渡辺は「そうです」と回答。さんまは「あ、無理です」と即答しました。というのも、ガラガラ声が特徴的なさんまは「機械殺し」と言われているらしく、アレクサのような音声認識で作動する機械に「窓を開けてください」というとテレビがついたことがあるそうです。しかしそんなさんまの声も、技術の力によって女性VTuberらしい声に変わりました。

VTuber名は、「八都泊(はつどまり)ねね」とさんまが自ら考案。彼氏の家に「初めて泊まった=初泊まり」から名付けられました。見た目は、さんまの好みのキャラクターや芸能人を踏まえ、黒髪ポニーテールで、彼氏の大きめのワイシャツいわゆる“彼シャツ”を着ています。

人気VTuberたちとコラボ配信

キャラクターが完成すると、さっそく配信の練習をするさんま。まずはVTuber恒例の自己紹介を考えますが、言葉選びや言い回しにおじさん感が溢れ、渡辺に「だせぇ!」とツッコまれてしまいます。

その後、さんまはホロライブの人気VTuberの「宝鐘マリン」(同361万人)、「白上フブキ」(同248万人)、「さくらみこ」(同223万人)と4人で配信を行いました。八都泊の中身がさんまだと知らない3人は、新人にもかかわらず、キレのあるトーク力に驚きます。

配信でMCを務めた渡辺にキャッチコピーを付けるという企画で、さんまは「選挙ポスター」「ハゲどなり」等の持ち前のネーミングセンスあふれる名前を付けました。これにはリスナーからも「センス大」「おもしろすぎ」といった声が寄せられました。

視聴者の悩みに答えるというコーナーでは、「仕事がうまくいかず落ち込んでいる」という悩みに、さんまは「自分を過信すんな」「自分ができると思うからうまくいかないと落ち込むんでしょ」と、貫禄のある回答をしました。これには他の3人も、「え!深!」「なんかハッとさせられたんですけど」と絶賛しました。

配信後、八都泊の正体がさんまだと明かされた3人は

えーーー!! さんまさんじゃん!!

と絶叫。さんまだとは全く気付かなかったと語りました。

続いて、さんまは、にじさんじの「壱百満天原サロメ」(同181万人)、「星川サラ」(同108万人)とコラボ配信をしました。この配信でさんまは趣味の競馬の話をしますが、20年以上前に引退した杉本清アナや、昭和の名馬を名前を口にし、「おたくら」「こんちくわ」といった、さんま節をかなり出してしまいます。

しかしそれでも正体がバレることはなく、ネタバラシされた2人は、「ギャーー」「やばいやばいやばい」と驚き、「女の子だと思ってました」とコメント。全くさんまだとは気づかなかったようです。

コラボ配信の後、ネット上では八都泊の正体を予想する動きが起こり、そのトーク力から女性芸人ではないかと考察されました。また、「HATSUDOMARI NENE(八都泊ねね)」の文字を並び替えて「E DITUHA ORE SANMA(え、実は俺さんま)」といったものすごい考察も出ていたそうです。これには、さんまも全く意図していなかったと驚いていました。

単独で悩み相談配信

単独で実施した生配信では、お悩み相談を実施。さんまは、持ち前のトーク力や長年の人生経験から、視聴者の悩みに対して説得力のある回答を連発します。悩み相談配信は計2回行われ、視聴者からは「新人なのにスゴい完成度!」「カワイさと老練さのギャップ萌えする」といった声が寄せられていました。

番組のスタジオのコーナーでは、さんまとコラボした人気VTuber5人が勢ぞろいしました。ホロライブ・にじさんじの2大VTuber事務所の大物が揃うという光景に、VTuber好きの渡辺は「めちゃくちゃうれしい、ほんとにすごいことですね」と、興奮しました。

「八都泊ねねを続けていくと、一気に登録者数は増えるんですか?」という質問に、宝鐘は

増えると思いますよ
どまりちゃん(八都泊のあだ名)の登場で(自身の)日本一の立場が危ぶまれていますね

と、さんまの才能に太鼓判を押しました。

スタジオにいる芸能人やVTuberから、「八都泊ねねを続けてほしい」「やめるのはもったいない」との声が上がりましたが、さんまは、「どうしよう・・・悩む・・・」と頭を抱え、答えを出すことはありませんでした。

なお、八都泊ねねのYouTubeチャンネルは現在も公開されていますが、動画は無音の告知動画が1本あるのみで、配信のアーカイブはすべて非公開となっています。