YouTube同士の暴力事件で、雨来ズが反論動画 今後は「法律に準じて争っていきます」

6月19日、「雨ニモマケズ、ダーウィンは来ズ。」(登録者数36万人)、通称「雨来ズ。」がチャンネルを更新。メンバーの「そうた」が「けーさんとたろー」(同108万人)の「けーさん」に暴行を受けた件で、相手方の反論動画に「事実と異なる点が複数あった」として、「【証拠】相手が間違った情報を流しているため真実を公開します」と題した動画を公開しました。

「けーさんとたろー」の反論動画に再反論

動画の冒頭で雨来ズは、そうたが殴られたのはアスファルトの上であり、頭をぶつければ命にかかわる可能性もあったとして、

どんな理由があっても、僕は人が命を失いかねない暴力は決して許されるものではないと思います。今後はエンタメにするのではなく真剣にみなさまに事実と情報をお届けすることをお約束します

と視聴者に宣言しました。

動画には、当事者のそうたとリーダーの「モトダ」が登場。相手方と認識が異なる点を1つ1つ挙げて具体的に解説します。

「けーさんとたろー」は「そうたも手を出した」と主張していますが、雨来ズはこれを否定。

モトダが殴った本人「けーさん」と通話で事情を聴いたとき、けーさんは「(そうたも)普通に殴ってたよ」としつつ「顔は入れられてない」と発言したとのこと。これは、相手方が弁明動画で「(そうたから殴られた証拠として)顔の傷の写真を見せていることと矛盾する」とモトダは主張します。

相手方が写真で提示した顔の切り傷については、「相手が馬乗りになった際、殴られないよう抵抗したときにできたもの」だと主張し、そうたの抵抗は暴行ではなく正当防衛だとしました。

「自分に有利な状況だけを提供している」と相手方を非難

モトダは、目撃していた第三者のYouTuberの証言も合わせて「相手方が馬乗りになって一方的にそうたを殴った」と結論付けています。

さらに、相手方が反論動画で「アスファルトの上で馬乗りになって殴ったこと」「顔面に膝蹴りを入れたこと」といった、自身にとって都合の悪い情報を伝えていないことを指摘。「数字を持ってから言えよ」という発言は認めていたものの、「殺してやろうかと思った」という重要な発言には言及しなかったことも含めて、「自分に有利な情報だけを提供している」とモトダは相手方を非難しました。

けーさんとたろーは反論動画で、雨来ズからのDMを公開し「暴言と暴行したことについて謝罪を受けた」と説明しています。DMを送った雨来ズメンバーの「よろず」は、「事実確認を行う前のメッセージであり(そうたの)暴行を認めた訳ではないです」主張。モトダが相手方から話を聞き、「(事実であった場合に備えて)念のため謝罪しておくように」よろずに指示したのだとか。

セクハラ発言の背景 煽ったのは「仲間の悪口を言われたから」

雨来ズは、バーのオーナー本人の証言を読み上げながらセクハラ発言について言及。弁明動画では、「けーさんと第三者がタバコを吸いに行っている間にそうたが唐突にセクハラ発言を始めたかのように述べている」が、実際はその前にけーさんはバーのオーナーと恋愛話をしていたといいます。

けーさんが「俺でもイケますか?」という発言をして、そのあとにそうたが「俺とヤレますか?」と乗っかった形だと説明し、ここにも認識の違いがあることを指摘します。

モトダはこの点について、

飲み会で恋愛の話が出る雰囲気であったこともご理解ください。ただ、セクハラは許されるものではありません。ここは僕らから断固としてそうたを許すつもりはありません

と述べ、頭を下げて謝罪しています。そうたも、軽率に便乗してセクハラ発言をしてしまったことを謝罪しました。

そうたは暴言を吐いたり、挑発したりしたことを認めています。恋愛話以前の飲みの会話で相手方が、自分たちのお世話になっている先輩YouTuberや、モトダに対して悪口を言っていたことが許せず、「フラストレーションが溜まっていた」といいます。

 

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