ナカイド、活動休止を発表し謝罪 登録者は1.5万人減少

12月15日、ゲームの辛口レビューで知られる「ナカイド」(登録者数42万人)が、活動を休止すると発表しました。

YouTube動画

方針転換を表明するもYouTuber「レイア」から批判

ナカイドは7日に投稿した動画(現在は非公開)で、活動方針を見直す意向を示していました。
このところ、企業案件を無理に引き受けたことで「すごい心身ともに消耗した」経験などから、YouTubeでの活動を楽しめなくなっていたと告白。
「炎上事件系の動画」「週2投稿縛り」などをやめ、今後は自身が納得できるクオリティの動画を投稿できるよう、活動内容を改めることを宣言していました。

これに、ナカイドを批判する動画を数多く投稿していたYouTuber「レイア」(登録者数2万人)が反応。「自分の都合の悪いところに触れておらず、いろいろとツッコミどころが多い」「ナカイドは被害者ではなく加害者です」などと痛烈に批判しました。

するとナカイドは、この動画のコメント欄で、レイアに対して動画の削除要求をするとともに「7日以内に対応していただけない場合は(中略)僕への誹謗中傷に対して争うことにします」と法的措置を示唆。
これにレイアは「動画は削除しません。裁判を起こしてもらって大丈夫です」と強気な姿勢を見せていました。

アンチに「本気で動揺した」

ナカイドは、今回の動画の冒頭で「申し訳ございませんでした」「いろんな方に、いろんな理由で申し訳なかったと思います」と謝罪しました。

「僕のアンチチャンネルができていて、結構騒ぎになってると思うんですけど」と語りましたが、これはレイアを指すと思われます。
ナカイドは、自身を批判する動画が数多く投稿されていることについて、「ちょっと本気で動揺した」「ものすごい悪意だなと思って」と心情をあらわに。
「パニックになってしまって夜中ずっと寝れなくて、朝5時くらいに書いたんですけど」「もうちょい冷静になってから判断すべきだったなと思います」などと振り返りましたが、これは、レイアの動画のコメント欄で動画の削除要求ならびに法的措置を示唆したことを指しているようです。

レイアについては、「話し合いができなさそうだった」「ほっとくとそれはそれで怖いんで」との考えから、今後の対応を弁護士に相談していることも明かしました。

「自分が嫌いでした」と語る

「負の感情を煽る動画というのは、大体面白さ以上に伸びます。しかし、そういった動画を出し続けるというのは、思った以上に消耗します」と語るナカイド。

ゲームに対する批判的な動画も数多く投稿してきたナカイドですが、次第に、自身の活動に対して嫌気がさすようになり、「ここ1年ぐらい僕は自分が嫌いでした」「僕の最大のアンチというのは自分」と、常に自分自身を否定してしまう精神状態に陥ってしまったといいます。

ナカイドは、自分の動画がきっかけで『サクラ革命』が炎上したことに触れ、こうした事例もあって自分を責め続けた結果、「ただただYouTubeが苦痛になっていった」のだとか。動画の作成にさまざまな悩みが付きまとうようになり、再生数が伸びることにも喜べなくなったと話します。

ナカイドは、自身と向き合ってこれまでの活動を反省するため、活動を休止すると表明。休止期間については「最低でも1カ月以上」としました。
最後には「ゲーム会社の皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪したほか、視聴者に対しても「僕が好きでこの動画を観ていただいている方も、僕が嫌いでこの動画を観ていただいている方も、誠に申し訳ございませんでした」と述べました。

コメント欄には厳しい声が

自身の活動を反省し、謝罪したナカイドですが、視聴者からは厳しい反応が多く寄せられています。

誰にも擁護されないからついに自分で自分を擁護する男

人にやったことは自分に返ってくる素晴らしい流れでしたね

結局自分は自己肯定感が低い人です、っていうことを発表して、だから僕は可哀想な人なんだー!と言いたげにしか見えない。

嫌々動画作ってたって….
正直本心ではなかったって言い訳してるようにしか聞こえないし、
そんなんで炎上を焚き付けられたゲーム会社からしたら溜まったもんじゃない

この騒動でチャンネル登録者数を減らしていたナカイドですが、今回の発表後、さらに減少ペースは加速。
12月に入ってから現在までに約1万5000人減少する結果となっています。


ナカイドのチャンネル登録者数(ユーチュラ調べ)