ボチリストの「昭和すぎて面接で無双する就活生」のコントが340万回再生 続編「転職編」も公開

4月29日、コント動画で人気のコンビYouTuber「ボチリスト」(登録者数165万人)が「昭和すぎて面接で無双するニキ」と題する動画を公開。3週間あまりで再生回数340万回を突破し、5月24日には続編「昭和すぎて転職で無双するニキ」もアップロードされました。

「昭和の日」に公開された「昭和すぎて面接で無双するニキ」

ボチリストは、幼稚園からの友人だという愛媛県出身の「ちん」と「おてぃ」が組む男性2人組のコント系YouTuber。TikTokを起点に人気を獲得し、あるあるネタやコント動画を中心に投稿しています。2024年12月にはYouTubeチャンネル登録者100万人を達成しました。

昭和の日である4月29日に公開された「昭和すぎて面接で無双するニキ」は、就職活動の合同面接を舞台にしたコントです。面接官(ちん)に対し、模範解答を披露する令和の就活生・高橋と、隣でひたすら昭和の価値観に基づく回答を返し続ける越智(おてぃ)の対比で進行します。

面接シーンを扱ったコントは2人の定番の題材のひとつで、今回話題となっているのもそのフォーマットを踏襲した新作です。

自身の強みを尋ねられた高橋は「私の強みはロジカルに企画書を作成し、事業を円滑に進められる点です」と回答。一方の越智は「私の強みは死ぬ気で頑張れるところです」と即答し、面接官に「お、昭和みたいだね」と苦笑されます。

給与の使い道では、高橋が「自己投資と社会貢献です」と答える一方、越智は「いかつい時計とでかい車です」と回答し、面接官は「どうしよう、こいつの方が好きだ」と本音をこぼしました。

将来設計については「5年後には綺麗な嫁さんと結婚します。あとたくさん子供を産みます」と語った越智。面接官から育休を懸念する声が上がると、「僕、男ですよ?」と答えるくだりでは、面接官が「君、時代が時代なら天下取ってたな。もったいない」と持ち上げます。

そして最後の自己アピールでは上司への気遣いまで添えて切り返し、面接官から「採用です、あなたが欲しいです」と告げられました。

コメント欄では越智の昭和ぶりに賛辞、高橋への同情も

動画のコメント欄には越智のキャラクターを称賛する声が殺到し、「平成の氷河期で滅び損ねた恐竜」「こいつ採用したら翌年からこいつより年下全員辞めるやん」「『イカつい時計とデカイ車』のパンチライン強すぎる」「ワークライフバランスを知らないじゃなくて考えてないは草」など、印象的なくだりを引用する反応が並びました。また、「昭和の日に出したの天才」と公開タイミングを称賛する声も多く寄せられています。

一方で、平成・令和の優等生像を一貫して演じ続けた高橋にも擁護のコメントが集まり、「高橋、こんなのが横にいても最後まで一生懸命模範解答しててえらい(原文ママ)」「高橋さん、こんなやつの隣で自己アピールできるの猛者すぎやろ」など、その健闘を讃える声が並びました。

面接官の振る舞いに注目したコメントも目立ち、「高橋さん→嘘つき、面接官の本音でてる」「『正解です!正解が出ました!』は管理職の私からしたら爆笑でした」など、面接官側の口走るセリフを面白がる反応が寄せられました。

動画は現在までに約340万回を記録するヒットとなっています。

YouTube動画

5月24日には続編「昭和すぎて転職で無双するニキ」を公開

本動画のヒットを受けてか、5月24日にはほぼ同じ設定の続編「昭和すぎて転職で無双するニキ」が公開されました。今回は転職活動の面接という体裁で、再び高橋と越智が並んで面接に臨みます。

取引先との契約獲得への取り組みでは、高橋が「事前に綿密な打ち合わせや会議を行い、取引先の興味を引く企画書の提出ができます」と説明する一方、越智は「麻雀、キャバクラ、接待飲みができます」と昭和ビジネスのフルコースで応戦。「まずは3点の企画を出します」と話す高橋に対しても、「まずは1杯です」と返す徹底ぶり。

自社に提供できる知識を問われると、高橋は「最新のAIやIT、SNSの知識」を挙げますが、越智は「いけそうなキャバ嬢です」と返答するなど、前作と同じく終始昭和を貫き通しています。

コメント欄では「味しめてて好きやで」と続編としてシリーズ化することを歓迎するコメントが多く寄せられたほか、「家族経営の会社で不満感じた事ないの強すぎる」「『イケそうなキャバ嬢を紹介できる』でばかでか2重丸つけるのおもろすぎる」と、前作に続けて越智の発言や面接官の反応を面白がる声が多く寄せられています。

また、「えっぐい昭和のやつに対して高橋が平成を保ってんのすごい」「徐々に高橋が苦しくなっていくの堪らん」「高橋2連続こいつと面接一緒に受けるとか可哀想すぎるだろ」など、隣で律儀に模範解答を続ける高橋への同情を示すコメントも前作と同じく目立ちました。

こちら動画も、公開から一晩で60万回再生を記録しており、今後も再生数を伸ばしていきそうな勢いです。

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