とうあらYouTuberたちが各流行語大賞の上位席巻 コムドットは大学生の「ヒト部門」で大谷翔平を抑えて1位に

若者層を調査対象にした「流行語大賞」の発表が相次ぎ、そこで「とうあ」(登録者数68万人)や「コムドット」(同283万人)らYouTuberたちが上位を席巻しています。

中高生世代の流行語トップは「きまZ」

29日に「高校生新聞オンライン」が発表した2021年版「中高生の流行語」11選では、読者の中高生202人にアンケート調査を実施。上位11選の中に、とうあが気まずい時などに発する「きまZ(きまゼット)」とメイク動画などで使うあいさつフレーズ「おはようでやんす」が選ばれました。

同調査では「丸山礼」(同119万人)の「はにゃ?」、コムドットの「一切なーい」、「中町綾」(同101万人)の「アセアセ」も選出されています。

同日にAMFが発表した「JC・JK流行語大賞2021」では、とうあの「きまZ」が「コトバ部門」の1位を獲得。とうあは「ヒト部門」でも5位に選ばれています。

これを受けて、とうあは同賞の公式ツイッターで「まさかYouTubeで発信していた『きまZ』が1位になると思っていなくてすごくびっくりしてるんですけど、これからも皆さまに笑いを届けられるようなクリエイターになりたいと思いますので、よろしくお願いします!」などと喜びのコメントを寄せています。

コムドットは「大谷翔平」超え?

さらに、高校生向け広告・マーケティングを手がけるアイ・エヌ・ジーが30日に発表した「2021年の流行に関する調査」でも、とうあの「きまZ」は「高校生的2021年流行語大賞」で人気韓国ドラマ『イカゲーム』と同率で1位に選ばれています。

ウチら3姉妹」(登録者数50万人)のメンバーでもあるとうあは現在19歳で、性別にとらわれないキャラクターや個性的な言動で中高生世代を中心に絶大な支持を得ており、12月1日に初のエッセイ本『生まれ変わっても自分でいたいって思うために生きてる』(KADOKAWA)を発売することも決定。各流行語大賞でも、その人気の高さがうかがえる結果となったといえます。

また、ユーキャンパスユースが25日に発表した「大学生流行語大賞2021年度上半期」では、コムドットが「ヒト部門」の1位を獲得。2位は米メジャーリーグで満票でのア・リーグMVPに輝いた大谷翔平で、コムドットが“大谷超え”の快挙を達成しています。大学生世代にとって「今年の顔」は大谷投手よりもコムドットなのかもしれません。

今年の流行を総括するような「流行語大賞」の発表が続く中、YouTuberたちは若者世代への影響力と存在感の大きさを示しているといえそうです。