江頭2:50、映画批評で『竜とそばかすの姫』にダメ出し連発! 「忖度なし」の辛口レビューが話題に

江頭2:50」(登録者数246万人)が20日、細田守監督の最新劇場アニメ『竜とそばかすの姫』(公開中)を批評する動画を公開しました。映画通として知られる江頭の「忖度なし」の辛口批評が反響を呼んでいます。

YouTube動画

サイゼリヤ酷評に続き映画でも…

今月9日に公開した「江頭56歳、初めてのサイゼリヤ」では、サイゼリヤの人気メニューである「アロスティチーニ(ラムの串焼き)」に対し、「噛んでも噛んでもガムみたい」などと酷評したことが話題になっていた江頭。その姿勢は映画批評でも変わらないようで、最初に

今回も俺、自腹で行ってきたから。忖度なしで批評するから

と前置きしてから作品について語り始めました。

今作は、母親の死によって心に傷を抱えた主人公の女子高生・すずが、ネット上の巨大な仮想世界「U」で歌姫・ベルとして人気者になり、皆に忌み嫌われている謎の「竜」との出会いをきっかけに成長していくストーリー。7月16日より公開され、8月15日までに興行収入47億円を超える大ヒットを記録しています。

実は、江頭は過去にネット番組『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』で映画批評コーナーを持ち、映画関連の本も出版している芸能界屈指の映画通。江頭は細田監督の『時をかける少女』(Amazon)や『サマーウォーズ』(Amazon)の大ファンだそうですが、今作については

どこが面白いんだよ、このクソ映画!

といきなり厳しすぎる言葉が飛び出しました。その大まかな理由としては「ストーリーが全然ダメ」「ツッコミどころ満載」といった点が挙げられるそうで、江頭はまさかの「細田守へのダメ出し」を展開します。

具体的にどこがダメだったのか

<以下、ネタバレを含む表現があります>

重大なネタバレがあると注意喚起しながら、江頭は具体的なツッコミどころとして

・子どもを虐待をしている親の元に女子高生1人で行かせる
・作品の肝になる虐待シーンがちゃんと描かれていない
・虐待されている少年を助けに東京へ行ったすずが、その少年と待ち合わせをしていたかのようにタイミングよく出会う
・すずの幼なじみ・しのぶくんが「すず、おまえベルだろ」と突然言いだすが、それまで彼が「ベル=すず」だと疑っていた描写がない

といった不満点を語りました。

しかし、好きなところもあったそうで、江頭はそのひとつとして「仮想世界『U』の映像と音楽」を挙げました。江頭によると、仮想世界の映像表現は

『フィフス・エレメント』(Amazon)や『ブレードランナー』(Amazon)の世界をもっと緻密にしたような空間で、ものすごく綺麗。この映像美は(今まで)観たことない。で、その中でベルが歌うシーンがカッコいいんだよ

などと力を込めて熱弁しました。ですが、スタッフから「10点満点で何点?」と尋ねられると、江頭は

3点! ちょっとね、エガデミー賞長編アニメ賞は外したな

と、やはり厳しい評価。その一方で「賛否両論ある映画」であるとして人によって評価が大きく変わる可能性を示唆し、最後に

だから、みんなにも一回観に行ってほしい!

と呼び掛けています。

これにコメント欄では

エガちゃんの映画批評いいね。良い点、悪い点をキチンと話してくれる。映画見たくなったよ
この映画を観てモヤモヤしてたところ、エガちゃんが言葉にしてくれてスッキリした!
ただ批判するだけでなく、きちんと筋が通っている。逆にめちゃくちゃ観たくなった

といった好意的な意見が多く寄せられています。本当にまったく「忖度」のない江頭の映画批評は話題を呼んでおり、シリーズ化を求める声も集まっています。