YouTubeがローカライズされたサムネイル機能を導入 1つの動画に複数言語のサムネイルを登録可能に

3月11日、YouTubeは視聴者の言語設定に合わせてサムネイルを切り替えて表示する「ローカライズされたサムネイル」機能の追加を発表しました。

複数言語のサムネイルを登録可能に

YouTubeはここ数年、1本の動画で多言語視聴を可能にする取り組みを進めてきました。「多言語オーディオ」機能で複数言語の吹き替えトラックを提供する機能のほか、音声を生成AIによって翻訳する自動吹き替え(オートダビング)機能を実装してきました。

今回の機能追加により、クリエイターは1つの動画に対して複数の言語でサムネイルを用意できるようになります。そして、使用する言語や文化の異なる視聴者へも視覚的にアプローチすることが可能になり、各言語のYouTubeチャンネルを用意せずとも1つのチャンネルで海外の新規視聴者を増やすことができるようになると思われます。(参考:YouTubeヘルプ

また視聴者側の特別な操作は不要となっており、言語設定や地域設定に対応したサムネイルが自動で表示されるようになっています。この機能により、これまで以上に海外のYouTuberの動画が身近になる可能性もあります。

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