YouTube、生成AIによる動画の自動吹き替え機能を数百万のクリエイターに拡大
YouTubeが自動吹き替え(オートダビング)機能の提供を大幅に拡大し、数週間以内に数百万規模のクリエイターが利用可能になると発表しました。
自動吹き替え機能の対象が数百万に拡大
この機能は、YouTube動画の音声を各国語の吹き替え音声に翻訳できるというもの。音声は生成AIによって自動翻訳され、元の声や感情のトーンも再現されます。クリエイターにとっては、労力をかけずに海外にアプローチできるという便利な機能です。
この機能が発表されたのは2023年でした。当初は「MrBeast」などの限られたYouTuberのみに解放されていましたが、徐々に対象が拡大され、昨年12月には「数十万」、そして今回は「数百万」のクリエイターまで広がりました。
今月10日のYouTube公式ブログでは、今後アメリカのクリエイターが新たに公開する動画は、数分以内に韓国やブラジル、インドなどの視聴者にも各国の母国語で視聴できるようになると説明されています。
吹き替え音声を利用したクリエイターは、平均で視聴時間の25%以上が主要言語以外の言語での再生によるものとなっているのだとか。再生回数が3倍に増加した例も紹介されていました。
ちなみに現時点のYouTubeヘルプ上での記載では、英語からは11カ国語に翻訳が可能ですが、日本語から翻訳できるのは英語のみとなっています。
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