パクツイ? ネタ被り? 流行語トップ10入りの「エッホエッホ」、うお座氏の受賞にネット賛否

「新語・流行語大賞」でトップ10に選ばれた「エッホエッホ」の表彰式に登場した受賞者に波紋が広がっています。

表彰式にうお座氏とインフルエンサーのうじたまいが登場

今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2025 T&D保険グループ 新語・流行語大賞」が12月1日に発表され、年間大賞には高市早苗総理が10月に自民党総裁に選ばれた直後に発言した「働いて働いて働いて働いて働いてまいります / 女性首相」が選ばれました。このほか、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」や映画「国宝」の大ヒットで話題になったフレーズ「国宝(観た)」、ニュースで連日取り上げられるクマ被害に関連した「緊急銃猟 / クマ被害」といったワードがトップ10に選ばれました。

これらとあわせて選ばれた「エッホエッホ」は、メンフクロウのヒナが懸命に走る可愛らしい姿が話題になった際、「エッホエッホ」「伝えないと」というフレーズを加えたポストを「うお座」というユーザー名のアカウントが投稿。現在までに6万7000件もの「いいね」が寄せられるとともにネットミームとして定着しました。

12月1日の表彰式にはうお座氏のほか、TikTokで79万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーの「うじたまい」(登録者数38万人)も登場。うじたまいはこのミームを使って「エッホエッホの歌」を作曲し、YouTubeショート動画で1400万回以上再生されるなど大きな話題となりました。

YouTube動画

うじたまいは表彰式で、うお座氏のポストを使用した「二次創作主」 ではあるものの反響が大きかったとして「とても嬉しく思っております」などとコメントしました。うお座氏も「親指を動かしてツイートしただけにもかかわらず、このような場に招待していただいてありがとうございます」と挨拶し、来年は年間大賞を受賞できるよう「ツイートしてツイートしてツイートしてまいります」などと語りました。

元ネタは別人との主張が以前から上がっており賛否

一方で、この「エッホエッホ」ですがうお座氏の投稿が元ネタではないといった声も一部からは上がっています。メンフクロウの写真が撮影されたのは2021年であり、当時から「えっほっえっほっ」と、うお座氏と似たフレーズを添えたポストが投稿されていたことから、こちらが初出ではないかという指摘が上がっているほか、受賞ニュースのポストに「初出は『うお座』氏ではありません」などとコミュニティーノートが付けられる事態にもなっています。

Xでは「パクツイした人の顔がこんな大々的に披露されるの、滅多にないと思う」「恥ずかしくないのかな?普通受賞とか断るよね」と批判的な声のほか、「パクツイではないだろ ネタ被りじゃね」「『○○って伝えなきゃ』のフォーマットを作ったのは間違いなくうお座なんだからパクツイ犯扱いは乱暴だと思う」とうお座氏を擁護する声もあり賛否両論巻き起こっています。

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