にじさんじHEROES 海の家の騒動から1年 運営会社が対応を報告

昨年8月に発生した、VTuberグループ「にじさんじ」(登録者数182万人)に所属する「HEROES」と海の家とのコラボイベントでのトラブルをめぐり、運営会社が約1年ぶりに報告を行いました。

海の家とのコラボイベントでスタッフによる不正疑惑

問題となっていたのは、昨年8月に開催された神奈川県の逗子海岸にある海の家「ヴィヴィアナ リゾート クラブ」とのコラボイベント「にじさんじHEROES 海の家」です。
来場者は、コラボドリンクを購入するとミニキャラコースターが、フードを購入すると等身コースターが、ランダムで1枚もらえるという特典が用意されていました。

ところが、一部の参加者が

ドリンク2杯しか飲んでないのに10枚以上コースターくれたし、かき氷1杯で2枚ずつの等身(コースター)くれた(中略)お会計もサイドメニューのお金引いてくれてた

と投稿し、スタッフがおまけしてくれたことを明かしました。さらに、グッズ購入券を持っていない外国人男性にスタッフがグッズのオーダーシートを渡していたという目撃情報も寄せられており、現場スタッフの対応を問題視する声が続出する事態となりました。

当時、Xでは「海の家のスタッフってにじさんじ公式とは別運営なの?どの界隈でもヤバい奴っているんだな」「V界隈が関係者によってどんどんよくない環境になっている気がします」など、批判の声が殺到することに。

イベントを運営する「株式会社CyberZ」は声明を発表し、「現地でのオペレーションや管理体制が不十分であり、本来ファンの皆様に楽しんでいただくためのイベントで、お客様にご不安やご心配をお掛けしましたこと、謹んでお詫び申し上げます」と認め、謝罪しました。

該当人物を特定し「厳正な対応を実施いたしました」

海の家トラブルから約1年が経過した9月1日、同社はXにてトラブルの進展を報告。「お客様へご不安やご心配をお掛けしまたこと、謹んでお詫び申し上げます」と改めて謝罪すると、

本件について皆様へのご報告までにお時間を要してしまいましたが、この度、特典コースターの製造会社等の関係各所や当局による協力のもと、本件に関与した該当人物を特定し、法的な責任の追及を含む厳正な対応を実施いたしました

と説明。今後は再発防止に努め、管理体制の強化およびスタッフの教育を徹底し、信頼回復へ向けて全社一丸となって取り組んでいくとしています。

これに、ファンからは「海の家ちゃんと対応してくれてたんだ…!」「きちんと対応するの素晴らしいと思う」「調査しますーってフリだけで済ませずちゃんと対応してくれてよかった」と称賛の声が寄せられたほか、「おっっっっっそ」「やっと終わったんだこれ」「法的処置されたとて許せないって人多いと思うけどね」などの厳しい声も寄せられています。