YouTubeで下品な広告はなぜ許される? 下ネタ系YouTuber「動あり」が審査回避の手口を解説
下ネタ系YouTuberの「動あり」(登録者数68万人)が19日、YouTuebeで下品な広告がはびこる理由について解説しました。
下ネタ系YouTuberが、YouTubeに下品な広告がはびこる理由を解説
冒頭、動ありは「最近のYouTube広告が下品すぎることをご存知でしょうか」と投げかけます。アダルトに厳しいイメージのあるYouTubeですが、動ありによると、成人向けマンガや性行為を映したものが広告に出てくる場合もあるのだとか。
これまで600本以上の動画が規制された経験を持つ一方で、下品な動画広告を出稿した経験も持つ動ありは、「なんで下品な広告は許されて、動ありみたいな下ネタ系YouTuberは規制されるのか?」という疑問について解説します。
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下品な広告が審査を回避する手口
動ありによると、動画も広告も公開前にはAIによる審査があるとのこと。しかし、YouTubeにとって顧客である広告のほうは審査が甘い様子。
動ありが、自身とチャンネルと広告にそれぞれ同じ動画を出したところ、チャンネルのほうは審査に1日かかったのが、広告はわずか1時間で済んだそうです。
しかし審査が甘いといっても、下品な広告が正面から突破できるほどではなく、「クソ広告側」はさまざまな工夫をしているのだとか。
動ありは、下品な広告を実際に画面に映し、「ピクチャーインピクチャー」で映像の中の一部だけを下品なものにすることにより、不適切な広告だとバレにくくしていると解説します。さらに、配信元となるチャンネルも、広告主とは無関係の「捨て垢」になっていると指摘しました。
動ありによると、YouTubeのAIはチャンネルごとに学習をしているとのこと。例えば動ありのチャンネルではもともと「下半身の息子」という言葉は規制されていなかったのが、学習の結果、自身のチャンネル内では下ネタと判定されるようになったといいます。広告主側は、捨て垢を使うことで、こうした学習を回避していると動ありは説明しました。
動ありは、下品な広告が「クソ広告」と言われるのは、「見たくない人に下品なものを見せてしまうから」だと主張。「動ありみたいな下品なやつのみ、下品な広告を表示したらいい」と提案します。「元から下品なものを見る視聴者のダメージも少ないし、YouTube運営も、下ネタ系YouTuberも儲かるんですよ」とし、「『YouTubeキッズ』の逆の『YouTubeアダルト』を作ればいいんです」と訴えていました。










