溝口勇児、自身が出資する“マンジャロ”ダイエットサービスを番組内で宣伝 医師から「素人が安易に勧めないで」と批判続出 薬機法違反を指摘する声も
5月17日、YouTube番組「LAST CALL>」(登録者数約49万人)が公開した動画内で、番組ファウンダー兼MCを務める「溝口勇児」(同61万人)が、糖尿病治療薬マンジャロを用いたオンラインサービスに自ら出資していると明かしました。
番組のスポンサー紹介として行われたものでしたが、アンバサダーを務める審査員のキャバ嬢「ゆいぴす」(同21万人)が番組内で「1カ月で5kg痩せた」との体験談を語っていたことも合わせ、マンジャロの適応外使用への懸念、医療広告ガイドラインや薬機法違反を指摘する声が相次いでいます。
番組のスポンサーとして紹介される
ダイエットビューティーが番組内で初めて紹介されたのは、5月10日公開の通常回(#019)の中盤。
「今日はラストコールに新たにスポンサーしてくれてるサービスをご紹介させてください」と切り出した溝口は、「ダイエットビューティっていう、医師監修で、マンジャロを使ったオンラインのサービスなんですけど、実は僕もこのサービスにですね、最近出資させていただいた」と、自身が出資する会社のサービスであることを明言しました。

続けて溝口が出演者に向けて「マンジャロ使ったことある人ってどれぐらいいますか?」と問いかけると、その場にいたクイーン7人のうち5人が挙手しました。
そのうちの1人だったゆいぴすは「私はマンジャロ初めて打ったとき、1カ月で5kg痩せました」と発言し、「マンジャロ打って5kg痩せてから売れたんですよ」と強調しました。
溝口は「オーナーとか経営者からの強い推薦」でゆいぴすが公式アンバサダーとして関わることになったと紹介しました。
仕組みについては「マンジャロは基本的にどのクリニックだろうとなんだろうと、もらうのは同じ」「コストを削減して、けど安全性は担保するために医者とオンラインでカウンセリングして、利用者の元にはすごい安く届けることができる」と説明。最後に「公式LINEに『ラストコール見た』とメッセージいただけたら初回1000円オフのですね、クーポンをご用意させていただきます」「皆さん、痩せてゆいぴすみたいにですね、キレイになりたいって人は概要欄、コメント欄からチェックしてみてください」と視聴者をサービスへ誘導しました。

その1週間後の5月17日公開「アフタースペシャル」(#020)でも、同様の紹介が繰り返されました。
過去回に出演したシンデレラの1人が「マンジャロを打って20kg以上痩せている」と紹介された場面から、溝口が改めてダイエットビューティーを宣伝。その流れのなかで、ゆいぴすは「マンジャロ女です」と名乗ると、自身の体を示して「こうなれますからね、皆さん」とアピールしました。

サービスは「ダイエットbeauty株式会社」が運営
「ダイエットビューティークリニック」は、ダイエットbeauty株式会社が運営するオンラインサービスです。
マンジャロ/GLP-1の処方を、診察から発送までスマートフォン1台で完結できる仕組みで、料金は月額18,000円が基本プランとして案内されています。アンバサダーには前述のとおりゆいぴすが起用され、契約者特典として「ゆいぴすから届くブロマイド風応援カード」などが用意されています。
サービスの公式サイトには、ゆいぴすの写真とともに「一人で頑張らないで 一緒に続けるダイエット」と大きく記載されていますが、「マンジャロ皮下注は、日本国内において『2型糖尿病』を効能・効果として承認されている医療用医薬品です。体重管理・ダイエット目的での使用は、国内で承認された効能・効果とは異なる使用となります」「体重管理・ダイエット目的での使用は、国内承認上の効能・効果とは異なるため、副作用等による健康被害が生じた場合であっても、医薬品副作用被害救済制度等の救済制度の対象外となる可能性があります」との注意書きが掲載されています。

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