下ネタ系YouTuber、自身の下ネタ動画をYouTube広告に出稿 その結果は?

4月21日、「動あり」(登録者数18万人)が「自分のネタ動画を広告に出してみた結果」を公開しました。

YouTube動画

下ネタ動画をYouTubeの広告に

動ありは2019年に活動を開始した下ネタ系YouTuberで、ゲームやテレビCMなどの下ネタのパロディ動画を投稿しています。ちなみに「動あり」とは「動画ありで10万人チャレンジ」の略称です。

4月20日、動ありは「金払って自分の動画を宣伝してみた」で、自分たちの下ネタ動画をYouTubeの広告として配信すると宣言。実際に登録するまでの流れを公開しました。

動ありは、下ネタばかり扱っているため「よく広告を剥がされたり規制されたりする」のだとか。YouTuberは、性的なコンテンツに規制をかけられる一方で、「広告は規制されない場合が多い」とのこと。動ありは、これをYouTubeの「闇」と表現し、「規制を免れる方法」として、広告であれば「自分の下ネタをみんなに見てもらえるんじゃないか」と主張。自信作だという下ネタ動画を広告として掲載することにしたそうです。

クリック数はわずか6回

4月21日、動画は広告の審査を無事にクリア。動ありは「YouTubeの動画自体は規制厳しいんですけど、広告はこれくらい簡単に通ってしまうので卑猥な広告が世の中にありふれてるんだと分かりました」と話しています。

(関連記事「エロや怪しい商品もOK? 過激な広告流すYouTubeにPDRさんが苦言」)

動ありは「2日間、1日上限2千円」の予算で広告を出稿。収録時点では3584円を消費しており、広告が表示された回数が3870回。そのうち広告がスキップせずに視聴された回数が1404回、広告がクリックされた回数はわずか6回という結果となりました。

下ネタ広告なのに女性だけを対象に

YouTubeの広告には、ターゲットする視聴者層を絞り込める機能があり、動ありは、性別を「女性」にし「自動車ファン」「健康、フィットネスマニア」「頻繁にサロンを訪問」というターゲットを選択していました。
下ネタは女性受けが悪そうですが、これは女性視聴者を増やしたいという意図があったからだそうです。

ターゲットの年齢層は指定しておらず、「10代~20代が多いかなと思った」という動ありの予想に反して、65歳以上のユーザーに849回も表示されていたのだとか。動ありは「マーケティングミスですね」とコメントしています。

動ありは、引き続き3日間は広告掲載を続けるらしく、今度は性別を「男女」に、年齢を「18~24歳」と「25~34歳」に、ジャンルを「テレビっ子」「家族向け」「投資マニア」に設定するとのことです。