“元男の子YouTuber”青木歌音、結婚考えた彼氏と破局していたことを告白

5月27日、「青木歌音」(登録者数48万人)が「青木歌音、結婚します!」と題した動画を投稿しました。

性分化疾患を公表している青木

「元男の子YouTuber」として活動してきた青木は一昨年、トランスジェンダーではなく、「LGBTQIA」の「I=インターセックス」だと公表。性分化疾患のひとつである先天性の染色体異常「クラインフェルター症候群」という疾患を患っていることを明かしました。クラインフェルター症候群は、通常男性がXY、女性がXXの性染色体をもつところ、XXYの性染色体を持つ遺伝性疾患です。

クラインフェルター症候群の人は、通常、精巣が小さく、テストステロンが十分な量作られません(原発性精巣不全)。テストステロンは、男性の性的発達を促すホルモンです。治療をせずにテストステロンが不足したまま過ごすと、思春期の遅延/不完全、乳房肥大(女性化乳房)、筋肉量の減少、骨密度の減少、顔と体毛の量の減少につながる可能性があります。(引用:遺伝性疾患プラス

性分化疾患の公表後、青木の元には日々多くの質問やメッセージが届いているといい、今回はこうした質問に答えました。

性分化疾患について語る

男性として生まれた青木が体の異変に気付いたのは思春期にあたる中学2年生のときで、本来ならば増えていくはずの男性ホルモンが不足したことによる心身の異常がきっかけなのだとか。それまでは活発的だったのが、突然泣き出してしまうような不安定なメンタルになってしまったほか、顔の色素が抜けてしまう自己免疫疾患の合併症の症状も現れるなど、学生時代の苦労を語りました。

思春期の直前で“男性らしい体”への成熟が止まっていることから、生殖機能はなく射精もしない上に声変わりもしていないと話す青木。その代わり体には乳房の発達、筋力の衰えなどの“女性化”が起こり、体格も華奢なまま成長が止まったといいます。勃起はしていたのかという質問に対しては「しますね。女性もね、股間勃起しますからね」と赤裸々に回答しました。

青木はホルモンの変化によって女性の体となったものの、性分化疾患の患者で女性化したくない人は男性ホルモンの注射をするのだとか。青木は「変な話でしょ。男として生まれてんのに」と複数な心境をコメントしました。

また、プライベートでは“元男の子”だと伝えるのかという質問に対しては、「性分化疾患という、生まれつきで男として生きるなら男性ホルモン注射しないといけないので女として生きてますって言うんですよ」と回答。自身の経験上、“元男の子”と伝えると急に「おっぱい触らして」と軽んじた態度を取られたり、質問攻めにされたりするのだとか。青木は、正直に性分化疾患と伝えることで相手にも配慮してもらうことができ、そのおかげで付き合えた彼氏もいたことを明かしました。

 

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