世界の風俗店を紹介する人気YouTuber「JOJO」、7年間続けたチャンネルの“一発BAN”を報告 「ダメージはめちゃめちゃ大きい」

6月7日、風俗系YouTuber「JOJO」(登録者数56万人)が、7年間運営してきたメインチャンネルがアカウント停止になったことを報告しました。再審査請求も通らず、復活の見込みはないとしています。

事前予告なしの“一発停止”

JOJOは、世界各国の風俗店を実際に訪れ、現地でしか得られない情報を発信しているYouTuberです。2014年に世界一周ブログ「WORLD SEX TRIP」を立ち上げ、4年をかけて100カ国以上を巡りながら、アダルトをテーマにした取材記事を発信。ブログは月間100万PV規模に成長し、著書も刊行するなど、独自のジャンルで支持を集めてきました。

動画のなかで、今回のアカウント停止について「事前の警告みたいなものは本当に1個もなくて、突然一発で停止された」と説明したJOJO。再審査の請求も行ったものの認められず、現時点でチャンネルが戻ることはないと明かしています。

JOJOをめぐっては2024年7月にも、国内の風俗店を紹介していたサブチャンネルがBANされており、YouTube上での発信の限界について語っていました。

「ダメージは大きい」

停止の理由は、規制対象の商品の販売に関するポリシー違反でした。YouTubeの「違法または規制対象の商品やサービスに関するポリシー」は、特定の規制対象の商品やサービスを販売・宣伝することを目的としたコンテンツを禁じるもので、アルコール、規制薬物、爆発物、銃器、ニコチン製品、処方箋なしの医薬品などとともに、「性的サービスやデートクラブ」が規制対象として明記されています。風俗店を実際に訪れて紹介し、その利用を勧める内容が、これに抵触すると判断されたとみられます。

JOJOは「YouTubeのルールって年々どんどん厳しくなっていくなかで、今まではOKというか、なんとなく見逃されていたものが、今の基準だと遡ってみてもアウトですっていう、そういう部分があるのかな」と推測しました。

7年間積み上げてきたチャンネルを失ったことについては「正直、ダメージはめちゃめちゃ大きいです。収入的にもかなり厳しい状況で、まだ気持ちの整理がついてない部分もあります」と、率直な心境を吐露しています。

視聴者のなかには「もっとえぐいことをやってる動画があるじゃん」とJOJOを擁護する声もあったといいます。これについてJOJOは、その気持ちはありがたいとしつつも、自身が同じ主張をするのは違うとの考えを示しました。

「僕がそれを言っても、スピード違反で捕まった人が『もっとスピード出してる車、他にあんだろ』って文句言ってるみたいな感じで、結局、自分が違反してたってことは変わらない」と例えたうえで、「最終的には全部自分の責任だなというふうに思ってます」と振り返りました。

活動はやめず、見せ方を根本から見直す

今後の活動について、JOJOは完全には決まっていないとしながらも、「この活動自体をやめるつもりはない」と明言。2014年の発信開始以来、自分の届けた情報をもとに実際に現地を訪れ「すごくいい経験ができた」と感謝を伝えてくれる人が数多くいたことが、これまで活動を続けてこられた原動力だったといいます。

そのうえで「場所が変わっても、僕は実際に現地に行って自分の目で見て体験して、その情報を届けるっていうこと自体は変わらず続けていきたい」とする一方、「内容とか見せ方とか見せる場所は根本的に色々変えていく必要がある」と方針を示しました。

YouTubeでの今後の発信は、当面サブチャンネルで継続するとのこと。ただし、これまでのスタイルの動画はYouTubeはもちろん、誰でも見られるSNSに出すのは難しいとし、過去にYouTubeへ投稿していた動画については、会員制サロンで公開していく方針を明らかにしました。一方で、無料で見られる動画も増やしたいといい、最新情報の案内は公式LINEで行うとしています。

最後にJOJOは「すごくショックな状況ではあるんですが、最近のSNSの流れを見てると、遅かれ早かれこうなってたのかなという部分もある」とし、「これをいい機会っていう風に捉えて、発信のやり方を根本的に見直して、また1から少しずつ前を向いて進んでいきたい」と語り、動画を締めくくりました。

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