ゲーム実況者「ハイグレ玉夫」が約9カ月ぶり活動再開 「このままでいいのか」と悩み別チャンネルで活動していた

6月9日、ゲーム実況者の「ハイグレ玉夫」(登録者数66万人)が「活動休止していた件について」と題する動画を公開し、約9カ月にわたって動画投稿が途絶えていた経緯を説明しました。

約9カ月の沈黙、別チャンネルでの活動を告白

ハイグレ玉夫は冒頭、「長らくご心配をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした」と切り出し、約9カ月間動画投稿ができていなかったことを謝罪しました。

休止の理由について、玉夫はニコニコ動画時代から10年以上にわたり自分の好きな活動を続けてきた中で、「このままでいいのか」と悩むタイミングがあったと打ち明けます。「今後このまま活動していいのか」「もっと違うことにチャレンジした方がいいんじゃないか」といった配信者としての悩みを頻繁に抱えるようになり、一度別のチャレンジをしてみようと決断したといいます。

休止期間中は別のチャンネルで活動していたことを明かし、その活動を通じて多くの学びや刺激があったと語りました。チャンネルの詳細については、今後別の動画で改めて話すとのこと。

そのうえで玉夫は、「やっぱりハイグレ玉夫なんだな」「活動者としてやっていく中で一番自然でいられるのが玉夫なんだな」と、別の活動を経たからこそ自身のあり方を再認識したと振り返り、改めて「ハイグレ玉夫」として再出発する決意を語りました。

原点となる実家へ 通称「アスベストランド」

今回の動画では、再出発の起点として、視聴者の間で「アスベストランド」とも呼ばれてきた実家を訪問。盟友の「ちちちれ毛」とともに、自身のルーツを巡っていきます。

最初に訪れたのは、実況活動を始めた自室。視聴者の誰かが「アスベスト」と呼び始めたという砂壁は、触れるとボロボロと崩れ落ちるほど劣化が進んでいました。当時はこの部屋にPCやゲーム機を並べ、隣の妹の部屋に声が漏れないよう、外側へ向かって実況していたといいます。

部屋の押し入れには、14インチのブラウン管テレビと布団を持ち込み、親に見つからないよう隠れてゲームに没頭していた過去も。学校へ行く前の早朝にプレイしていたエピソードを明かしました。

水木しげる、堀江貴文……人格を形成した「原点」の数々

部屋に残された本棚からは、玉夫の人格を形作った要素の数々が浮かび上がります。デスノートなどに混じって発見されたのは、水木しげるの『墓場鬼太郎』の漫画。図書館で読める漫画が限られていた時代に出会い、そこから妖怪の世界にのめり込んだといいます。小学生のときには、「水木作品のホラーテイスト」を盛り込んだ「水木しげるの時計」を自作していました。

さらに、堀江貴文の著書『本音で生きる』も発見。田舎でエネルギーを発散する場所がないなかで、自身も「本音で生きていかなければ」と少年ながらに感じていたのではないかと振り返りました。

このほか、フィッシャーズらが掲載されたYouTuber雑誌も見つかり、ちちちれ毛は「やっぱ玉夫さんってYouTube大好きっ子だったんだ」と指摘。玉夫も、純粋なファンとしてこうした本を買い集めていたと認め、「自分を高めていたんだと思う」と当時を懐かしみました。

動画の終盤、ハグレ玉は自身のチャンネルで最初に投稿した実写動画が「ラブライブ」のウエハース開封だったことにちなみ、「ラブライブオフィシャルカードゲーム」を開封。約11年前の原点をなぞる形で締めくくりました。最後にハグレ玉は、「これから私、ハイグレ玉夫頑張っていきます」と再出発への意気込みを語り、視聴者へ改めて協力を呼びかけました。

コメント欄には「たまきんおかえりなさい」「復活来たあああああ!待ってました!」「おかえりり! また面白い動画期待してます! こっから登録者100万人まで行きましょう!」といったコメントが寄せられています。

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