登録者47万人 ニュースコントYouTuber・ブリッヒー、2ストライクでBAN危機 「出しすぎ」を反省

6月6日、「ブリッヒー!News Channel」(登録者数47万人)が「今後について真剣に話し合いました」と題する動画を公開。コミュニティガイドラインを2回違反してしまい、チャンネルが削除の瀬戸際に立たされていると報告しました。

2回のコンテンツ違反、あと1回でアカウント停止

ブリッヒーは、「ゲティ」「石井のかっちゃん」「らりるRIE」「愛」の4人が、ニュース形式のコント動画を投稿しているチャンネルです。架空のニュース番組という設定のもと、ツボの浅い「壺浅アナ」、キレやすい「福井アナ」、打算的な「咲良アナ」、無自覚に失礼な振る舞いをしてしまう「斉藤アナ」といったキャラクターがさまざまな放送事故を巻き起こす構成で人気を集めてきました。

動画では、チャンネルの更新が止まっていたことに言及。石井は「チャンネルはピンチです」と切り出すと、コンテンツ違反を2回ぐらいやってしまいまして」と明かしました。

YouTubeのルールでは、一定期間の違反が3回に達するとチャンネルが削除(BAN)されます。ブリッヒーはすでに2回を受けている状態だとして「本当あと1枚イエローカードを頂いちゃうと、チャンネル自体がなくなる」と懸念を示します。さらに、別途運営している「ランキングラボ」のチャンネルも同じGoogleアカウントで運用しているため、危機感を感じていると語りました。

違反を受けた理由については「あんまり詳しいこと正直多分言えない」と前置いたうえで、「4文字で言うと『出しすぎ』」とだけ表現し、具体的な内容には踏み込みませんでした。メンバーは「本当にしっかり反省してます」「誤解しないでください」と謝罪。今後は同様の系統の撮影は控える方針を示した一方で、安全寄りに振りつつどう企画を作っていくかが難しいと頭を悩ませました。

女性アナのきわどい企画が原因か

2度の投稿停止は、いずれも違反に伴う投稿制限の期間とみられます。ユーチュラ調べでは、ブリッヒーは4月25日からの約1週間、5月11日からの約2週間更新がストップしていました。YouTubeでは1回目の違反では1週間、2回目では2週間の投稿禁止措置が科されるため、この期間と合致しています。

また、5月10日から11日にかけて約150本、5月24日から25日にかけて11本の動画が相次いで削除されており、警告を受けてチャンネル側が動画を取り下げた可能性も考えられます。

どの動画が違反と判断されたのかは明らかにされていませんが、4月以降に削除・非公開となった動画には、「エクササイズ中に女子アナが漏らす放送事故」、「【放送事故】福井アナが大暴走する」、「スカートでクライミングをしてしまう女子アナ」といったものがありました。「出しすぎ」という4文字の表現が、こうした女性アナのきわどい描写を指しているとみられます。

今回の事態について、ゲティは「タイミングがめちゃくちゃ悪い」と吐露。住宅を購入して引っ越したばかりのため毎月ローンの返済を抱えている状況だといい、「一番本当に焦ってる」とチャンネル収益がなくなることへの不安を明かしました。

違反のカウントについては、これまでも1回受けては3カ月で消えるという経験を2、3回してきたのだとか。しかし今回は立て続けに加算されてしまったため「さすがに改善しなきゃいけない」とのこと。ブリッヒーのネタを考えているのはゲティのため、「全部俺の責任」と話しました。

「安全」より「新しい挑戦」 原点のコント路線にも回帰の声

今後の方針として、石井は安全策に終始するのではなく「新しい挑戦をしていった方がいいのかな」と前向きな姿勢を見せました。違反を受けた系統の内容に寄せるのではなく、視聴者にメンバーそれぞれの人柄が伝わるような企画を模索したいといいます。一方で、どのネタがBAN対象となるかわからないため「手探りってのも怖い」「安易に言えない」と不安をこぼす場面もありました。

過去には僧侶を題材にしたコントなどを手がけており、最近になって合唱を扱った「素晴らしい愛をもう一度」といった作品を懐かしむコメントが増えてきたとも紹介。原点であるコント路線への回帰や、「世にも奇妙な物語」のような日常に潜むホラーを描く作品、流行のショートドラマなど、さまざまなアイデアが飛び交いました。

石井は「俺らなりの真面目なふざけ方みたいなものを模索できたら」と語り、ゲティも「ピンチはチャンス」「変化、成長の年にしましょう」と前を向きます。動画の締めくくりでは、視聴者に対してコメント欄を通じた企画リクエストや応援を呼びかけ、「ブリッヒーの新しい顔を見せていけたら」と意気込みを語りました。

コメント欄では「ブリッヒーの動画を今後も続けてほしい」「いろいろ大変だと思いますが、新作お待ちしてます」など応援の声が寄せられています。

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