現役京大生のいだちゃんねる・コバ、卒業するか留年するか 先輩YouTuberのアドバイスで出した答えは
10月25日、京大生YouTuberの「いだちゃんねる」(登録者数48万人)が「【お先真っ暗】人生の先輩たちに進路相談しに行く」と題した動画を投稿しました。
「卒業はセーフティーネット」
いだちゃんねるとは、現役京都大学生の「コバ」「サイコ」によるYouTubeチャンネルで、“京大生ネタ”やエンタメ動画で、若い世代を中心に多くのファンを集めています。
昨年院試で不合格となり、自身の進路について「卒業」か「留年」の2択で迷っているというコバ。そこで今回コバは知り合いの高学歴YouTuberに進路相談をします。
1人目は、東大卒で医師と弁護士の資格を持つ「河野玄斗」(同110万人)。河野に対しコバは、「今楽しくてしょうがない」YouTube活動に専念できるのが留年のメリットだとします。一方、卒業を選んだ場合は、残りの半年間活動できる時間が減ってしまい、難関となる卒論もあります。
すると河野は「それ(卒論)を動画にできないの?」と提案。コバは「できるけど」としつつ、現在の投稿頻度を維持できないと訴えます。また、動画編集の外注も「したくない」と語ります。悩むコバに、河野は「京大生って肩書き、どれぐらいプラスに働いてる?」と質問。コバは「3割ぐらいすかね」と答え、徐々に「京大」という肩書きから離れようとしていると明かします。河野はいだちゃんねるの「動画の中身は京大とか関係ないじゃん」とし、「(肩書きがなくても)まあこっからやってけそうだけどね」と背中を押しました。
コバが考える留年の最大のデメリットは「世間的には『またこいつ逃げたんか』っていう(風に落胆される)」ことだといいます。これに対し河野は、留年はYouTubeを一生やっていく上で大ダメージではないという持論を述べました。さらに卒業を「セーフティーネット」と表現し、卒業という安定を得ることでYouTube上で挑戦ができるのではないかと話しました。最後に河野は
「俺は京大を何としても卒業したいんだ」って強い意志を持っていて、いだちゃんねるを上回るようになったら、その時に初めて京大に向けて本気でやればいいと思うんだよね
とアドバイスを送りました。
「今の幸せを大事にしてほしい」というアドバイスも
2人目に相談したのは、元「はなおでんがん」(同167万人)のでんがん。阪大大学院卒という経歴を持つでんがんは、会社員とYouTubeの掛け持ちをした末、YouTube専業を選んだという過去があります。
でんがんは「いだちゃんねるにとって良い方を選ぶべき」とキッパリ言います。「いだちゃんねるありきで考えた方が良い」「ここまでお前ら成長してんねんから」とYouTube活動に重きを置く選択を勧めたほか、「お前の尖り方的には(京大)辞めても大丈夫やと思うねん」とコバを高く評価しました。
3人目の相談相手は、コバの数少ない気の許せる友達だという、ワンピース考察系YouTuberの「ドロピザ」(同55万人)のりょう。慶応大学卒でサラリーマンを経験したりょうは「働かなくて(就職しなくて)いいっていう選択肢があることがすっごい幸せなこと」とコバに語りかけます。
少し驚きながら聞くコバに「本当に、働くってマジできついんだよ」「だからコバの中に働かなくていいかもっていう選択肢があるんだったら絶対そっちを取るべき」と力説します。「今のコバになりたくてなれなかった人がどれだけいるか」といい、最後に「その幸せを大事にしてください」とアドバイスを送りました。
最後に相談したのは同じく京大生の「わっきゃい」(同74万人)。3年間留年中のわっきゃいは、留年経験者として「(コバは)今楽しくて(大学)行ってないじゃん。僕も、超楽しい今。だから、ある?今相談すること」と笑顔で話し、現在の楽しさを伝えました。
今年度の卒業を目指すと決意
4人の意見と自身の気持ちを踏まえ、決断をしたというコバは、
いだちゃんねるコバ、卒業します!
と発表しました。元々卒業するつもりだったものの迷いが生じたため、今回の相談に至ったと打ち明けたコバは、卒業することで選択肢が広がり、自由に繋がると話しました。
続けてコバは卒論をコンテンツ化すると発表。今だからこその動画を撮りたいと意気込みました。最後に「自分が今幸せな状況であることを自覚したんで、ちょっと感謝しながら生きたいかなと思います」といい、りょうからのアドバイスに影響を受けた様子を見せました。
コメント欄では「投稿頻度減っても別に昔の何度見返しても面白いからそっち観るし、全然気にしなくて大丈夫ですよ!卒業頑張れ!」「京大落ちてもこのチャンネル見れるのは2人が京大って肩書きにすがってないから、絶対続けてほしい」とエールを送る声が多く寄せられています。









