外国人ライダー、現実的でない日本の交通ルールに疑問

9月22日、「ローマン」(登録者数46万人)が「パトカーの前でならず者になりました」と題する動画を公開しました。

警察の前で「ならず者」に

ローマンは、ロシア出身の外国人YouTuber。現在は岡山県で暮らしており、バイクの走行中に撮った動画を投稿しています。自らを「ガイジン」と名乗り、交通ルールを守らないドライバーを「ならず者」と呼ぶといった独特の言い回しで人気を集めており、今年6月には漫画『外国人ドライバーローマンの「ならず者」冒険記』(講談社)も出版しています。

今回は「物議を醸すビデオになると思う」と話すローマン。ガソリンスタンドなどの路面店に入る際、歩道がある場合は一時停止しなければならないという“ルール”(道路交通法)が「好きじゃない」と語ります。

ローマンは、歩道を横切る際に一時停止しないことを視聴者から指摘されていたらしく、昨年10月の動画でこれに言及。動画内ではガソリンスタンドに入る際、減速して周囲を確認したものの、一時停止はしませんでした。ローマンが走っていた道路の交通量は多く、一時停止すると追突される危険があるためか、ローマンは「まだ死にたくないから」と話していました。

今回の動画では、ローマンが駐輪場に入ろうとすると目の前にパトカーが停車していました。ローマンは一時停止するか、減速するか迷います。「ならず者になろう」と、いつも通り減速して駐輪場に入りますが、警察からは何の注意もありませんでした。

厳しすぎる交通ルールは非現実的と指摘

ローマンは、日本の交通ルールは厳しすぎるあまり非現実的だと指摘。どれだけルールを守りたくても、「100%守るのは無理」と現状を語ります。こういった事情から、ドライバーがそれぞれの尺度でルールを守ると、さまざまな“ならず者”が路上に現れ「カオスになりますね」とローマン。日本の交通ルールは理想主義的で現実に合わないといい、みんな“ならず者”になってしまうのだと話しました。

コメント欄では「正直、パトカーすら守らないルールは自分も守らないなあ」といった声や「どうやったらルールを守れるか工夫してる」「臨機応変にやるしかないよね」といった声が寄せられています。

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