ヒカキン、YouTubeの「低評価数」非公開化で起きる変化を予測 「視聴者の参加要素が減るのは寂しい」と複雑な思いも
「ヒカキン」(登録者数1030万人)が、11日に「【緊急動画】YouTubeの低評価数 非表示って大事件だろ!【みんなの意見コメント待ってます!】」と題した動画を公開。YouTubeが動画の低評価数を非公開に順次切り替えると発表したことを受けて、その影響などを予測しています。
視聴者の参加要素が減るのは「寂しい」
ヒカキンは「YouTubeを15年以上やってる僕からしたら大事件!」と興奮しながら、YouTubeが動画のBAD(低評価)数を順次非表示にしていくとのニュース記事を紹介。引用された記事では「動画クリエーターを嫌がらせや個人攻撃から守るため、動画の『低評価』数を非公開にすると発表した」などと伝えられています。
ちなみに、低評価数が非公開になっても「BADボタン」自体は据え置かれ、クリエイター側は引き続き管理画面で低評価数を確認することができます。
(関連記事「YouTubeの低評価数が非公開に 本日から順次」)
ヒカキンは、今回のYouTube運営の決定について以下のような率直な感想を語りました。
自分が最高に面白いと思って上げた動画が「BAD」と判断されたら当然うれしくはなくて、あまり強くない人はBAD数を見たら精神的に崩れていっちゃう人もいると。そう考えてYouTubeはこういう決断をしたと思うんですけど、僕はコメント欄もそうだけど、GOOD、BADボタンとか視聴者の皆さんが参加できる要素が減るという意味では寂しさもある。
さらに、ヒカキンは「非表示になることで気楽になるYouTuberは多いと思う」としつつ、自身については「少しでもGOODがついてBADが減るような動画を作ろう」と評価数をひとつのモチベーションにしていたことを告白。低評価数が非表示になることに「甘えないようにしたい」と語りました。
“迷惑系YouTuber”の暴走を危惧
今後の変化については、低評価数が非表示になることで「悪質な嫌がらせ目的で“低評価祭り”に参加する人は減りそう」と予測しました。
さらに、ヒカキンは評価の総数から低評価の割合を示した「低評価率」が外部から確認できなくなったことで「炎上する人が減ると思う」と予想。「〇〇が炎上、低評価率は〇〇%」といったネット記事が書けなくなり、コメント欄が荒れても「コメントを非表示にしたり消したりできる」ため、批判が起きても炎上している印象が薄れるのではないかと推察しました。
ただ、ヒカキンはその上で「YouTuberは低評価数が見えなくなっても、今まで以上に(素行に)気をつけるべし!」と呼びかけています。
その一方、ヒカキンは心配な点として「低評価数が非表示になることで、攻めた内容の動画を上げる人が多少出てきそう」と発言。低評価の非表示化によってたがが外れ、いわゆる“迷惑系YouTuber”の中に「張りきってしまう人がいるかもしれない」と懸念しています。
そうした危惧はあるものの、ヒカキンは基本的に今回の仕様変更について「悪いことはあまり起きなさそう」と、どちらかというとポジティブに捉えているようです。
ヒカキンは視聴者からも意見を募っており、コメント欄では
多分だけど8割のYouTuberが嬉しいと思ってるんじゃないかな?
本人が表示・非表示を自由に設定できるのが一番理想的。
みんな低評価を押してるから押しちゃえっていう悪い方への相乗効果が減るのは個人的にはいいのかなって思います。
などと、さまざまな声が寄せられています。









