開発費40億円の新作スマホゲームが“大爆死”? YouTuberの解説動画にプロデューサー名乗る人物が釈明

スマートフォン向けオンラインRPG『ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫(ラグナドール)』の“大爆死”を解説する動画を投稿したYouTube動画に対して、プロデューサーを名乗る人物が釈明コメントを投稿する異例の展開となっています。

億単位の赤字が予想

ゲームの失敗事例を解説する動画で人気を獲得する「ナカイドゲーム情報チャンネル【辛口】」(登録者数43万人)は今月24日、YouTubeにて動画「【悲報】約40億円の超大作ゲーム、大爆死リーチがかかってしまう【ラグナドール】」を公開。
今月21日にリリースされたスマートフォン向けゲーム『ラグナドール』は「億単位の赤字が予想される」として、リリースされたばかりのゲームがおかれた危機的な状況を訴えました。

クオリティは開発費の1/3程度とも

ゲームの開発に29億円、プロモーションに10億円を投じたとされる『ラグナドール』ですが、動画内でのナカイドによる批判はゲームの至る所に及んでいます。

公式サイト上などでは「斬新でシンプルで奥深い!スピードチェインバトル!」と謳われているものの、ゲームプレイを通じてシステムを理解するほど戦闘が単調になってしまい、「奥深くはないですね」「何と比較して奥深いんだろうって気はします」とバッサリ。
プレイ環境次第でつぶれてしまう文字や、操作性を損なう押しづらいボタンなど、お粗末なUIの作りに「開発費29億とは思えないくらいゲーム画面がしょぼい」としており、全体的なゲームの完成度は開発費のおよそ3分の1、10億円程度の出来だと厳しい評価を下しています。

YouTube動画

広告戦略にも疑問呈す

加えてナカイドは、リリース初月に予算10億円を投じYouTuber「ヒカル」(登録者数458万人)や人気バンド「BiSH」(同35万人)を起用したCMについても、肝心のゲームの内容とかみ合っていないと指摘。
ナカイドはゲームのレビューにあたって唯一、ストーリーやガチャ演出を彩る豪華な声優陣やアニメーションについては高く評価しており、そうした“オタク向け”のセールスポイントを前面に出さない広告戦略に疑問を呈しています。

YouTube

なお制作費用の29億円、宣伝費用10億円という数字は、過去にヒカルが『ラグナドール』のCM起用をファンに報告した動画の中で、同ゲームの「概要」として言及されています。

ヒカルは出演予定の生放送を欠席

なおヒカルはCM起用に加え、ゲームの配信直前に実施される生配信にも出演を予定していましたが、「急遽撮影の予定が入ってしまった」ことを理由にこの日の配信を欠席しています。
サービス開始を記念した華々しい生配信は一転、主役を欠いた影響から再生回数はわずか8万回と、配信開始直後からケチがつく形となっていました。

YouTube動画

 

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