フィリピン系YouTuberが日本人YouTuberを実名批判「フィリピンから出てけ」
フィリピンと日本人とのハーフのYouTuber「Nao Adachi」(登録者数1800人)が、フィリピンで動画を撮影する2人の日本人YouTuberを名指しで批判しました。
フィリピンに悪いイメージを植え付けていると激怒
2020年1月5日、Naoは「【激怒】フィリピンハーフの僕は正直我慢の限界に達しました。フィリピンから出てけ!English Subbed」を投稿しました。
この動画でNaoは、フィリピンで“好き勝手撮影しているYouTuber”らがフィリピンのイメージを下げているとして、痛烈に批判しています。
最近のいわゆる旅系のYouTuberは、その動画を盛り上げるために過剰に演出して、国全体に悪いイメージや偏見を世間に植え付けている。
(フィリピンへの)愛というか、リスペクトが彼らの動画からは全然感じられない。
ただ自分たちの再生回数、動画のネタとしてフィリピンを「貧困」というワードでひとくくりにしてお金のために利用している。
自分もフィリピン人と日本人のハーフで、フィリピンに対して思い入れもあると話すNaoは「その国をそんな見せ方しかされなくて、悲しいです」とその胸中を明かしました。
チャンネルと動画を名指しで批判
この動画の中でNaoは、実際の動画や“好き勝手撮影しているYouTuber”の名前を公開し、直接批判しています。
まず取り上げたのは、「キャンピングカーでアメリカ横断」「世界一大富豪の多い国でリアルわらしべ長者」といった旅企画で海外を訪れるYouTuber「EXIT JACK(マンペー)」(登録者数20万人)。
2019年12月31日、マンペーは「【No,1危険地帯】セブ島でダントツに治安の悪い「マンゴーストリート」のキャッチが酷過ぎたので晒します。(注意喚起)inフィリピン(前編)」という動画を投稿。
カモのふりをしてキャッチに捕まったらトラブルになった、という内容のこの動画ですが、Naoは「演出が過剰すぎる」と指摘しました。
これって絶対に、ネタになるからって自分たちでトラブル起こしに行ってるじゃないですか。それでマンゴーストリートヤバいって(中略)騒ぎ立ててるんですよ。
サムネにもヤク中、目がいってるとか、観光客を襲う最悪なぼったくりとか。(中略)過剰に演出しすぎでしょう。
マンペーはこの動画を「大晦日のどのテレビよりも面白いです」などといった謳い文句で宣伝した結果、この動画は15万回再生されたほか、12月31日には登録者数20万人を突破。
大晦日どのテレビより面白いです。
【No,1危険地帯】セブ島でダントツに治安の悪い「マンゴーストリート」のキャッチが酷過ぎたので晒します。(注意喚起)inフィリピン https://t.co/iha0uKx8B5 pic.twitter.com/EjitfgDhJo
— マンペー【exit jack】 (@mampei) December 31, 2019
こういった動画で視聴者からの人気を得るマンペーに対して、Naoは「自分のために他の国に悪いイメージを植え付けて」「フィリピンはお前のおもちゃじゃねーよ」と怒りをあらわにしました。
この他にも「【前代未聞】セブ島留学して美人教師がいっぱい来たので口説いたらやりすぎて退学なった。inフィリピン」といった動画も取り上げ、「ネタだとしてもフィリピンの女性を軽く扱ってるスタンスを助長している」とも批判しました。
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