元医大生YouTuber・藤白りり、3年ぶりに美容外科医として活動再開 “直美”に批判殺到

2023年に引退した医大生YouTuber「藤白りり」(登録者数19万人)が3年ぶりにチャンネルを更新。医師として活動再開を発表しました。
しかし、医師免許取得後の初期研修を終えた直後に美容外科医となる「直美(ちょくび)」であることに対し批判が殺到し、炎上状態となっています。

医大生YouTuberが医者になって復帰

学生時代の藤白は、塾をほぼ使わずに独学で東京医科歯科大学(現:東京科学大学)に現役合格した経験を活かし、勉強や医学部生活に関する情報を発信していました。スタディサプリの中学理科の講師も務めた他、本の出版、ラジオ、新聞の取材などの仕事も引き受けるなどマルチに活躍していました。

大学5年生のときに、医業に専念するためにYouTubeや講師からの引退を発表しました。

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そして引退動画からちょうど3年が経過した2026年3月29日、藤白は白衣姿で登場。研修医としての勤務を経て、4月から美容外科医として働くことを報告しました。

「保険診療としての働き方は自分には合わない」

引退時には消化器内科か皮膚科を志しており、SNSに復帰することは厳しいと考えていた藤白ですが、「保険診療としての働き方は自分には合わない」と思うところがあり、美容外科医への就職と発信者としての復帰を決断したといいます。

藤白は、保険診療が自分に合わなかった理由を診療内容と職場環境に分けて説明。診療面では、そもそも病気になりやすい高齢者が患者の大半を占めていたといいます。身体機能が低下しているため、1つの病気を治療しても別の病気を患い、通院を繰り返すうちに寝たきりになってしまう人も珍しくないのだとか。そうした現実を見た藤白は、

私は、本当に医療の力で長生きを実現することは人々を幸せにしているのかなっていうところに自信を持てなくなってしまって、向いてなかったなっていう部分はありました

と語っています。

また、消化器内科では7~8割が生活習慣病の患者だったといい、生活習慣を改善するよう助言しても聞いてもらえないことが多かったといい、

本当に申し訳ないんですけど私も人間なんでやっぱ頑張ってる人を応援したいじゃないですか。実際ご本人の努力が見えないっていうところがむなしかったですね

と心境を語りました。

職場環境面の不満としては、24時間365日のインフラを支える病院勤務は想像以上に体力勝負であり、夜勤続きで体調を崩してしまったことや、努力や診療能力が給与や評価に反映されにくい評価制度、10年・20年先が見えてしまう「敷かれたレール」に違和感を覚えたことなどを挙げていました。

美容外科医への「直美」に物議

医師1年目のストレスでひどいニキビに悩み、心が病んでいたときに美容医療に救われた自身の経験から、外見の悩みに寄り添える美容外科医を目指すようになったと説明しています。

また、美容医療は指名制度や努力が売上に反映されやすい環境があり、自分の性格に合っていると感じたのだとか。また、SNSでの発信とも非常に相性が良いことから「天職」と表現しました。

発信者としての立場からは、不透明な価格設定や過度な営利主義といった美容業界の問題を、自分の発信で変えていきたいと語っていました。

しかし、動画のコメント欄では、

美容外科医になった言い訳を10分間するだけの動画で草

「保険診療は色々めんどいので、楽に稼げる直美しました」で10秒で終わる動画です。

思ってても言わないことが保険診療医に対する最低限のリスペクトなのではと思ってしまった

といった辛辣な声が多数寄せられ、炎上状態となっています。

YouTube動画