実況者・よしなまが貯金を投じて開発した『マモンキング』が発売 Steamで国内売上1位に

ゲーム実況者「よしなま」(登録者数104万人)が貯金2500万円を投じて開発した『マモンキング』が11日にリリースされ、Steamの国内売上ランキングで1位を獲得しました。

ゲーム開発費は、よしなまの貯金2500万円

よしなまは10月、育成シミュレーションゲーム『マモンキング』のリリースを発表。モンスターの「マモン」を育成し、バトルをしていくという内容で、自身が大好きだという『モンスターファーム』シリーズにインスパイアされたと語りました。

開発には、自身の貯金2500万円を投入し、2年前から制作を進めていたと明かしました。よしなまは、人気ゲームでも100万本も売れない場合もある厳しいゲーム業界の中で、「7年後ぐらいに奇跡が起きれば回収できるかもしれないね」と見通しを語りつつ、「僕の作ったゲームが世間の皆さんからどう評価されるのかが知りたい」と、ユーザーからの評価を重視する姿勢を見せていました。

開発を担当したのは、よしなまが所属するUUUMのグループ企業で『青鬼』や『脱獄ごっこ』シリーズなどを手掛けるLiTMUS。2023年には「はじめしゃちょー」が企画部長として参加した『かみながしじま ~輪廻の巫女~』をリリースしています。

マモンキングは定価1480円で、リリースセールとして数週間は962円で販売。対応プラットフォームはSteamおよびNintendo Switchとなっています。

発売前日には「めちゃめちゃ緊張してる」と吐露

発売前日の動画で、よしななは心境を吐露。「めちゃめちゃ緊張してる」「子どもを世に送り出すみたいな気持ちでもあるんだよね」「クソゲーみたいな評価になっちゃったらどうしよう」と不安をこぼしますが、「面白いものを作った自信がある」と断言。販売目標は「1万本」とし、「開発資金は回収できていないんですけれども」「自分のゲームをプレイして評価してもらう。もう、まずここ!」と強調しました。よしななは『マモキング』の開発に1000時間以上を費やしたそうです。

よしなまが8日に公開した「『マモンキング』ダイレクト」を視聴した「加藤純一」(同129万人)は、HPゲージなどのビジュアル面の改善を勧めつつ、「よしなますごいなって思った。ようできてるよ、ぶっちゃけ」「芸能人とかがさ、名前だけ貸して『ゲーム作りました』とかあるじゃん?『焼肉屋やってます』みたいな。あれみたいなのじゃない、これ絶対マジで、よしなまがめっちゃ手掛けてる」「一発目で、これは俺すごいと思った。感心した」と期待を寄せています。

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Steamで国内売上1位を獲得!ユーザーからも「時間溶ける」と好評

11日に発売された『マモンキング』は、Steamで国内売上1位を獲得。ユーザーレビューは114件中97%が「好評」で、好調な滑り出しを見せています。レビュー欄には、

初めて1時間、今のところめちゃくちゃ楽しい!!!!!

想像していたよりもはるかに面白かった

楽しい、時間溶ける

グラフィックを重視する方には、もしかすると「ショボい」と感じられるかもしれません。しかし、本作はまさに、よしなまPがインタビューで語っていた「グラフィックはゲームの面白さにあんまり関係ない」という言葉に強く頷ける内容です

といった声が並んでおり、好意的な反応が大多数を占めています。

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