AIでキャラを盗作されたと主張していたVTuber、所属事務所が契約解除を発表

狼系VTuberの「大狼けぃ」(登録者数5000人)が、イラストレーターに対しAIによる盗作疑惑を示しトラブルになっていた件をめぐり、所属するインフルエンサー事務所が契約解除を発表しました。

契約解除を発表「大狼けいとの契約継続は困難」

今月11日、大狼が所属するインフルエンサー事務所NEXPRO(ネクプロ)がXを更新し、「大狼けぃは本日付で事務所を脱退/契約解除といたしました。これまで応援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます」と、契約解除を発表しました。

今回の事象について、運営にて事実確認を行い、本人と協議を重ねた結果、当運営として大狼けいとの契約継続は困難と判断いたしました

これまで応援してくださった皆さま、ならびに関係者の皆さまに深く感謝申し上げますとともに、本件によりご不快な思いをされた皆さまに、改めてお詫び申し上げます

今後の大狼の活動については「本人に一任」するとのこと。「憶測・誹謗中傷にあたる投稿はご遠慮ください」と綴っています。

騒動の発端は、大狼が8日にイラストレーター「kawase」が投稿したVTuberのキャラクターラフに対し、「あれ? 俺やられた?」と自身のキャラクターデザインをAIで模倣されたのではないかと引用リポストしたこと。

kawaseは「何この人、失礼すぎる」「まず誰だよ」と盗作疑惑を否定し、「AIイラストじゃない証明」としてLive2Dのモデリングの作業過程動画を公開しましたが、大狼は配信で「俺はいまだに疑ってっけど」「(証拠動画も)AIで作れるから。それで干された人もいるのよ」と主張。kawaseにDMで謝罪したとしつつ、依然として疑っている姿勢を示し、Xでは批判の声が殺到。同日中に、ネクプロはXで謝罪する事態になっていました。

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