無期限活動休止のGARNiDELiA、メンバーが報酬未払いを告発

9月2日、音楽ユニット「GARNiDELiA」(登録者数96万人)が無期限の活動休止を発表。メンバーからは報酬未払いがあったことも明かされました。

突然の活動休止

GARNiDELiA(ガルニデリア)はボーカルの「MARiA」(メイリア)とキーボードの「toku」(とく)からなるユニットで、『キルラキル』や『魔法科高校の劣等生』をはじめとした、数々の人気アニメやゲームでテーマソングを手掛けています。

9月2日、tokuは自身のXを更新し、

いつもGARNiDELiAを応援してくださる皆さまへ
GARNiDELiAは2025年9月2日をもちまして、無期限活動休止いたします
MARiAとともに奏でてきた音楽は、私たちにとって人生の宝物であり、皆さんと共に過ごした時間は何よりも心の支えでした
長い間、温かく応援してくださった皆さまに、心から感謝申し上げます

と投稿しました。これに伴い、今年7月からスタートしていたツアーは以降の全公演を中止にすることも報告しました。

しかし、これにMARiAは「えっ!?」と反応し、続くポストでは

えっと、
私もこの発表に関しては知らされてなかったので驚いてます
混乱させてしまってごめんなさい

皆には状況を整理して
然るべきタイミングで説明させていただきます

と投稿しました。

報酬の未払いを告発

その後MARiAは再びXを更新し、「今起きていることと経緯を説明させていただきます」として

まず、この数年間
私の活動に対する対価が所属事務所から正式に支払われていないということが第三者を通じて発覚しました
時には支払われていないものもあると思います

おかしいな、と思ってはいたのですが
もちろん信じたい気持ちもありましたが、意見を言える空気ではなく
恐怖心もありましたので確認しようにもできませんでした

と、報酬の未払いがあったことを明かしました。また、多忙によって精神が疲弊しているなか、所属事務所である「SUPER DIRECTION」の社長からは、「態度がおかしい」「お前はどういうつもりをしてるのか?」と責めたてられることもあり、限界を迎えたMARiAは、8月に弁護士を通して事務所に契約解除通知を出したといいます。

さらにMARiAは

GARNiDELiAに関しては事務所の監視を離れた場所でとくと話し合いをして今後のことを検討していきたかったのですが、それが叶わず、私なりにどうしていくか模索していたところだったのです
それからこの突然の発表があり、ショックだったのととても悲しい気持ちです

2人で新しい一歩を踏み出せると思っていました
ですが、とくにはとくの想いもあるかと思います
メンバーと争うために行動を起こしたわけではないので
彼に対しての暴言や攻撃するような言葉はお控えいただけましたらと思います

と綴りました。

同じ事務所の被害に遭ったという人も

MARiAの告発を受け、あるコンテンツプロデューサーもXを更新し、

この事務所では、レーベルやイベンターを通じた仕事を含め、私への正当な対価が支払われていない事例が複数ありました

例えば、あるイベントにて同社所属タレントのサポートとして仕事をした際、イベンター / レーベルサイドからは「ギャランティとして⚪︎万円を私個人に支払う」という名目で一旦同社に入金をしたと連絡があったことがありましたが、実際に私の口座に振り込まれたのはそれを大幅に下回る金額のみで、残りの大部分については事務所側から何の説明もないまま無かったことにされているなどです

と明かしました。また、事務所の対応についても

常に「誰のバックがある」「誰を育てた」といった話を繰り返し、現場のスタッフやアーティストに対しても上から目線の態度をとることが多く、実際にレーベルサイドからの信頼も薄い状況でした

所属タレントや社員に対する厳しい叱責や不適切な言動も日常的にあり、健全な環境とは到底言えませんでした

と綴っています。

X上では

え、事務所が全部悪いじゃん
対価を払わないなんて、許されることではないぞ

「grilletto」や「BLAZING」大好きで未だに聴いてるなぁ〜まずはしっかり休養してもらって、いつかまたGARNiDELiAが見れますように

GARNiDELiAを10年以上追っかけてきたオタクなので正直今の事務所にはずっと不信感があったんだけど、まさかここまでとは思ってなかったし、未払いやパワハラ、過労の実態を知って怒りで涙流しながら帰ってる・・・
才能と実力のある大好きな大好きなGARNiDELiAが、こんな辛い目に遭って、潰されたと言っても過言では無い状況に追い込まれないといけないわけがないし許せなさすぎて気持ちのやり場がない、、、

といった声が多く寄せられています。