事前に説明がなかったのに…YouTuberサワヤン、300円のゲームの実況動画に高額の著作権使用料を請求され困惑
10月20日、「サワヤンゲームズ」(登録者数193万人)が「【ヤバすぎ】300円のゲーム実況動画を上げたら〇万円請求された本当に怖い話。」と題した動画を公開。サワがとあるゲームを実況したところ、著作権使用料を請求されたと明かしました。
著作権使用料を請求されるサワ
サワは「ホラーゲームよりも少しだけ、いや、もしかしたらかなり怖いことが僕の身に起きました」と切り出します。
問題となっているのは、サワが16日に投稿した『裏のポイエーシス』という短編ホラーゲームの実況動画です。サワは、独特な雰囲気の中で怖い事象が起こるおもしろいゲームだったと評価しますが、動画投稿後、事件が起きたとのこと。
ゲームのエンディングで流れた音楽が「著作権に引っ掛かり」、収益化ができなくなったそうです。サワによると、ゲームの購入時の説明や、プレイ開始直前には以下の文章が提示されていたとのこと。
実況配信に関しては、以下の条件を全て満たした動画のみ許可します。
・本ゲームのエンドロールを、映像や音声をカットせずに全て動画内に含めること。
・動画タイトル、または概要欄にゲーム名を記載すること。
・YouTubeのメンバーシップ配信など、有料会員のみが視聴できる動画ではないこと。
以上を尊守(原文ママ)する限り、ゲーム実況を行う際にご連絡は必要ありません。
サワは、条件を守れば、「動画をあげていいですよ、つまり収益化していいですよ」という意味で捉えたと語ります。サワいわく、一度著作権違反に引っ掛かっても、きちんと条件を守った上で申し立てを行えば、収益化が許可されるというのがゲーム実況においてよくあることだそう。
XのDMにてゲーム制作者に収益化許可の申請をしたところ、制作者から、
本ゲームの著作権管理は外部の管理会社に委託しており私個人では対応を行う術がございません。
著作権使用料を頂戴した後に、私から管理会社に連絡を取り、著作権の申し立ての取り下げを行ってもらう形をとっております。
つきましては、著作権使用料金として2万円(税抜き)をご提案いたします
という返信がありました。
サワは、ゲーム購入時には著作権使用料について記載がなかったにもかかわらず、315円のゲームの実況を投稿して2万円を請求されたことを「『1000円飲み放題です』って言われて入ってったら『サービス料2万円頂戴します』と言われるような気分」と例えます。
結局2万円を支払うサワ
サワは、事前に記載のなかった著作権使用料を請求されても払えないという旨のメッセージを送り返したとのこと。すると、制作者は、「ゲームの配信動画の投稿は許可しておりますが、著作権の放棄は記載されておりません」と主張。これにサワは「記載してくれ」と嘆きました。
このゲームの制作者は現役の大学生なのですが、サワは、2万円を払っても良いが、それがこの学生のためになるのか分からないと逡巡。さらには、今後のゲーム制作者とゲーム実況者の関係値を揺るがしてしまうのではないかと考えたと語りました。
その後も制作者とのメッセージのやりとりを続けた結果、サワは「僕の伝えたいことは届かないと思い『もう払おう』と。正直疲れました」と言い、最終的に2万円を払ったことを報告しました。
ここまでの話であれば動画にするつもりはなかったというサワは、この後さらなる事件が起きたと語ります。
サワが著作権使用料を振り込んだすぐ後に、制作者がXにて「しばらくゲーム制作から離れます」と投稿。さらに、Steamのゲーム概要欄に「ゲームの発売から1週間ほどが経ちましたら、配信動画の収益化も許可いたします」という文章が追加されたとのこと。
これを受けてサワは「許可するの?え、俺が払った2万円は?」と、困惑します。
また、別のゲーム実況者から、同じ状況で同じ制作者から著作権使用料を請求されていると相談を受けたというサワ。その実況者には、後日、収益化を許可することにしたため著作権使用料の請求をとりやめるというメールが来たそうですが、既に払っているサワには何の連絡もなかったとのことです。
サワは
この動画を通して言いたいことは、他のゲーム制作者の方々、そしてゲーム実況者の方々、今後このようなことはないようにしましょう。
作った側、そして遊ばせていただく側、双方が気持ちよくなるためにも、もし著作権使用料みたいなことを頂戴するのであれば、ぜひ最初に概要欄に記載してください。
と、再発防止を訴えかけました。

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