葬儀系YouTuber、ヤフーニュースで紹介されたお盆のマナーを“捏造マナー”と指摘 執筆者からは反論

8月11日、葬儀系YouTuberの「佐藤信顕」(登録者数8万人)が、Yahoo!ニュースに掲載されている葬儀マナーが“捏造マナー”だとXで投稿。これに対して、ニュースの執筆者が反論するという展開となっています。

“捏造マナー”であると言及

佐藤信顕は創業89年の葬儀会社「佐藤葬祭」の社長で、YouTubeでは葬儀の裏側や業界の問題などについて発信しています。

佐藤は11日、Xにて、葬儀マナーについて書かれたYahoo!ニュースを取り上げて、「久々の捏造マナー講師ネタ」と綴りました。

ニュース記事には、お盆の時期のお供えとして花を送る場合にはルールがあるとしており、亡くった時期や、故人との関係性によって選ぶべき適切な花があると書かれていました。(参考:Yahoo!ニュース

佐藤はこれに対して、

基本的にお盆の花にNGなんてありません。葬儀屋のおじちゃんが保証します。キレイな花を飾ってください

と、そんなルールはないと断言しました。

ニュースの執筆者が反論

すると12日、ニュースの執筆者が佐藤の投稿を引用し、

報告しました。「捏造」ではありません。取材して、執筆しました。

と、捏造したルールではないと反論します。ニュース記事の冒頭には、「宮内庁御用達の花屋『青山花茂』の北野雅史さんに教えていただきました」と書かれています。青山花茂は、今年で創業120周年を迎える老舗で、北野雅史氏は同社の代表取締役です。

これに佐藤は、

ちゃうねん、葬儀屋のおっちゃんが言うに取材源と元になるネタが「マナーとまで呼べない」もんだって指摘してんの。昭和の時代にこういう気づかいをしましょうぐらいのをマナーだってはびこってるから、調べれば調べるほど、聞けば聞くほどニセマナーに捕まりますよっていう話やねん。

と、あくまでも“気遣い”であって“マナー”とまでは呼べないとしました。さらに佐藤は

昭和という太古の時代にマナーを教えるという仕事が流行って、そしてその時にマナーの本質を見ずに、これをすれば大丈夫、これをしたらダメという一問一答のインスタントなマナー授業が売れたわけです。そこで作られたマナーを元に「これがマナーです」っていっても、現実ではないことがあります。

と綴っています。