「対人戦 世界最強のカブトムシ」が決定!? 生物専門家YouTuberがツノに指を挟んで検証
9月16日、「平坂寛」(登録者数62万人)がYouTubeを更新し、「世界最強のカブトムシ決定戦〜対人の部〜」と題した企画を公開しました。
自身の指を挟んで検証
平坂は公益財団法人黒潮生物研究所の客員研究員を務める生物の専門家で、過去には『情熱大陸』(TBS系)にも出演している人物です。
昨年、「真・世界最強クワガタ決定戦」を企画した平坂。自らの指をクワガタのアゴに挟ませて、その痛みを元にランク付けするという斬新な企画が話題となりました。今回はそのカブトムシ版を実施。カブトムシの角に自身の指を挟ませ、上下に掴む力を比べます。
はじめに平坂は国産のカブトムシで実験。指をカブトムシに挟まれ、痛いとは言うものの「幼稚園児でも挟まれて泣かないと思います」とのこと。
平坂は
じゃあ、早速挟まれてみましょう
と、海外産のカブトムシに挑みます。
海外勢で最初に登場したのは世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」。平坂が指を挟ませると、一瞬で深い角の跡がつきます。また、クワガタに挟まれたときと比較すると、力は
クワガタは本当に相手を、外敵を排除するというか、殺しにかかってる感じがあったんですけど、ヘラクレスは何て言うか、外敵の除去を想定してない。喧嘩のためだけのパワーと角って感じなのかな?(中略)他のオスに勝てればOKなのかな?
と推測します。
続いて、世界で2番めに大きく、最長の角を持つカブトムシ「ネプチューンオオカブト」を検証。痛いとしつつも、ヘラクレスオオカブトには敵わないとします。
指を挟まれ出血
次に紹介された「コーカサスオオカブト」は、喧嘩では世界最強と言われているカブトムシ。今回検証では唯一の東南アジア産です。角はそこまで長くはありませんが、指を挟んだ平坂は「いっ」「ヴッ」とうめき声を上げ、角が人差し指の皮膚に刺さってしまいます。
平坂は、
剣だね、槍だね
ヘラクレス超えました。よっぽど痛いですこっちの方が。
とコメントしました。実は平坂、コーカサスオオカブトを愛好家から借りるときに「これだけは虫だと思うな」と注意を受けたのだとか。しかし、コーカサスオオカブトの最も危険な部分は角ではなく、腹部と胸部の間にある隙間だといいます。平坂は
もちろんここも試してみます
と、試しに耳かきを入れますが、先端部分が割れてしまいます。その後、恐る恐る指を入れた平坂は指を強く挟まれます。切り傷を負い出血してしまい、
びっくりした〜焦るわ
と驚きを見せ、その鋭さは“天然の爪切り”だと例えました。
最後に登場したのは、世界最重量級のカブトムシ「マルスゾウカブト」で、平坂はその重みをiPhone 12 Proくらいと例えています。数あるゾウカブトのうち今回は角の形状を基準にこの種を選んだのだそう。しかし、ネプチューンオオカブトよりは強いとしつつも、平坂は
立派な角もちょっと見かけ倒しに終わってしまっている感じがありますね
と期待外れな様子です。
優勝はコーカサスオオカブトに
すべてのカブトムシに挟まれ、審査を終えた平坂は優勝をコーカサスオオカブトに決定。勝因は、指が切れるのは想定外だったことに加え、角で挟むという観点からも一番力を持っていたとのこと。力の強さではヘラクレスオオカブトもコーカサスオオカブトに劣っていませんが、コーカサスオオカブトのほうが角の形状がシャープで肉により深く食い込むとのこと。
平坂は、
だからもう文句なし。あらゆる角度から見て、コーカサスオカブトが対人戦ではあらゆるカブトムシの中で最強です。
として動画を締めました。
ちなみにその他の順位は、2位がヘラクレスオオカブト、3位がマルスゾウカブト、4位がネプチューンオオカブト、5位が国産のカブトムシという結果になりました。









