Repezen Foxx 240時間生配信の登録者数推移を徹底調査
他のチャンネルとの比較
以下は、登録が必要とされたチャンネルのうち、主な3つのチャンネルの24日以降の登録者の増加数をまとめたグラフです。このグラフの登録者数は、YouTube上で公開されている数値をもとにしています。
いずれのチャンネルも24日から急増し、26日の早朝に急減。その後、27日早朝に再び急減しました。レペゼンはその後登録者を回復していますが、ヒカルと令和の虎は増えていません。ピーク時の増加数は、令和の虎が14万1000人、レペゼンが11万人、ヒカルが9万人となっています。

その他のチャンネルも24~25日にかけての増加数は、「桑田龍征」14万4300人、「銀座ななえ」14万4000人、「ドラゴン細井」14万2000人、「年収チャンネル」13万9000人と、いずれも14万人前後増加しています。
それと比べるとレペゼンとヒカルの増加数が少ないのは、もともとチャンネル登録していたユーザーが多かったためだと考えられます。最も増加した桑田龍征は、23日時点では登録者が2万5700人しかおらず、桑田の増加分である14万4300人が、応募者数に近いのではないかと思われます。
ちなみに桑田の登録者数は、24日に8万人、25日に17万人を記録。しかし26日に8万7000人、27日には2万8800人に。さらに30日現在では2万5700人と、完全に元の数字に戻ってしまっていました。
チャンネル登録引き換えのプレゼント企画はグレー?
YouTubeの「スパム、欺瞞行為、詐欺に関するポリシー」では、禁止事項として「インセンティブスパム」が挙げられています。これは
視聴回数、高評価、コメントなど YouTube のエンゲージメント指標を販売するコンテンツ。このタイプのスパムには、チャンネル登録者数や視聴回数などの指標を増やすことだけを目的とするコンテンツも含まれます。(YouTubeヘルプ)
というもので、チャンネル登録と引き換えに賞品を渡すなどの行為は、このポリシーに違反する可能性があります。
そのため、日本ではYouTuberがプレゼント企画を実施する場合、チャンネル登録ではなくツイッターのフォローやリツイートが呼びかけられるケースがほとんどです。
DJ社長は今年8月に「令和の虎」の“虎”たちの出資を受けて総額1500万円分のプレゼント企画を実施し、自身や令和の虎関連の登録者数を大幅に増やすことに成功しました。虎たちへのプレゼンの際、YouTubeのポリシー違反の可能性についてDJ社長は、プレゼント企画は「グレー」だとしつつ、「(YouTube)動画でチャンネル登録を呼びかけない」「概要欄にチャンネル登録が条件になることを書かない」ことが「ホワイト」なやり方だと説明していました。
(関連記事「『令和の虎』の“志願者”にDJ社長が登場 1500万円のプレゼント企画が決定」)
その成功を受けて、今回は10倍の規模でプレゼント企画を実施したのだと想像できますが、思わぬ形で足元をすくわれる結果になったようです。ちなみにDJ社長は登録者の急減について、BANされないだけマシで、Googleに問い合わせはしないとしています。配信中にメンバーたちは何度もチャンネル登録を呼びかけており、DJ社長が自ら語ったグレーな行為にあたると考えているのかもしれません。
最後に読者から質問のあった登録者の“購入疑惑”ですが、増減を調査した中では明らかに不審な部分はなく、従って登録者の購入を疑うには至りませんでした。









