“AV新法”で引退した女優のツイートが話題 弁護士YouTuberは「直ぐ改正すべき」
8月18日、セクシー女優の「愛上みお」が“AV新法”を理由とする引退を発表し、大きな話題となっています。
「AV新法に私の夢は潰された感は否めません」
愛上は8月18日、ツイッターを更新し「御報告」と題した文章を公開しました。
愛上によると、AV新法が6月に可決した後、「7月仕事0本、8月1本、9月のオファーもなし」になったのだとか。愛上は副業としてセクシー女優として活動していたらしく、いつ撮影の仕事が入るかわからないという職業の特性上、もともと本業との両立が難しかったそう。AV新法はそこに追い打ちをかける形となり、撮影本数が減少。このままでは「生活が出来なく」なってしまう上、「未来稼げる断定が出来ない」ことから引退を決断するに至ったそうです。
愛上は、「AV新法が影響しない位の力を身につけてなかった私の責任ですが、やはりAV新法に私の夢は潰された感は否めません」「情けない結果になってしまい本当に不甲斐ないです」と苦しい胸中を明かしています。
愛上みおは今年2月にデビュー。その後、AV新法が施行された6月から“キカタン”(企画単体女優)になったため「モロに打撃を受けた」ようです。
御報告。 pic.twitter.com/8aHSMncFB0
— 愛上みお (@Aiue_mio1) August 18, 2022
このツイートは現在いいね1.3万件、リツイート6000件となっており、ツイッターでは「AV新法」がトレンド入り。ネット上ではAV新法の改正を急ぐべきだとする声があがっています。
(関連記事「しみけんが“AV新法”に持論 現場で起きているのは『強要』ではなく『後悔』」)
AV新法は逆効果
8月18日、弁護士YouTuberの「弁護士かとう」(登録者数1.4万人)はチャンネルを更新し、AV新法の問題点について解説していました。
かとうは、AV新法で救済の対象となるのは「騙されて出演させられた被害者」だと指摘。こうしたAVは業界団体に加入していない“グレー”な団体か、個人によって撮影された「同人AV」だといいます。一方、メーカーが出演者に適切に配慮した上で制作されたのが「適正AV」。ここに出演する女優には、契約に関する説明や出演への意思確認が慎重におこなわれているそうです。
問題は、AV新法で規制を受けるのが適正AVを制作しているメーカーにあるという点。かとうは、AV新法によりかえって同人AVへ出演する女性が増加するのではないかと指摘し、適正AV以外の作品を取り締まるべきだと主張します。「今から出来ること」として、署名やデモ活動を提案し、「法律の早期改正、場合によっては廃案を目指すべきでしょう」とコメントしました。








