ヒカル、クレーンゲームくじの“闇を暴く”企画のヤラセ疑惑を否定 業者は音信不通に

くじ引きクレーンゲームの“闇を暴く”企画にヤラセを疑う声が上がっていることを受け、「ヒカル」(登録者数475万人)が6月9日、YouTubeに警察官が写った映像を公開し、疑惑を否定しました。

くじ引きクレーンゲームの“闇”をヒカルが検証

事の発端は、ヒカルが5月15日に投稿した動画。ヒカルは大阪のスマホ修理店のアルバイト従業員から、店に設置されているくじ引きクレーンゲーム機には、5等しか景品が入れられていないという“内部告発”を受けました。動画には、1万円使ったにもかかわらず5等の景品が2つ出ただけだったという高校生も出演。

16日の動画ではヒカル本人が店舗を訪れ、クレーンゲーム機の全てのくじを取って検証することに。約7万円をつぎ込んだところ、高校生と同様、5等しか当たらないという結果になりました。ヒカルは「本当に当たりはあります」「自信はある」と主張するクレーンゲーム機会社の社長と押し問答となり、最終的には警察を巻き込む事態となったと報告されていました。

しかし、動画に警察官が写っていなかったことや、ヒカルにヤラセの前科があることを受けてか、一部の視聴者から、ヤラセを疑う声が上がった様子。YouTuber「コレコレ」(同183万人)の元には、クレーンゲーム機の会社の従業員からヤラセだというタレコミが寄せられ、コレコレもクレーンゲーム機の設置店を訪れて検証するという展開になっていました。
(関連記事「ヒカルのクレーンゲームくじの“闇を暴く”企画で業者がヤラセ主張? コレコレが自ら検証した結果は…」)

現場訪れた警察官の映像を公開

ヒカルは今回の動画でヤラセは「100%あり得ない」と断言。現場を訪れた警察官に、事情を説明する姿を写した映像を公開しました。警察には現場の証拠写真も撮ってもらったそうですが、現場の警察官では事件にできるか判断できないと言われたらしく、連絡待ちの状況だそう。

YouTube動画

そこでヒカルたちは社長に改めて電話。当たりがなかったことに対して、どういう対応を取るつもりなのかを確認します。すると社長は、1等~3等の商品は確かに入れたといい、当たりがないのは「不思議」だと話します。さらに、ヒカルに内部告発をしてきた社員が「抜いた可能性もある」と主張。この社員は「バズったら辞める」などと話していたといい、注目を集めるために当たりを抜いて、ヒカルにウソの告発をしたとの考えを示しました。

社長が音信不通に

ヒカルはこの見解に「意味がわからん」としつつ、社長と直接会って話をすることに。ところが日程が決まらないまま、社長は音信不通になってしまったそうです。

ヒカルによると、内部告発してきた社員は「当たりは全部ダミー」と社長が発言している電話の録音を持っているとのこと。一方で社長は、警察に対しても「自信があります」と主張を繰り返しているらしく、そのため警察の捜査が進んでいないそう。ヒカルは、

こんなんが許されるってことは、景品入れる必要ないってことですからね

とコメント。社長は、返金も景品を渡すこともせず「突っぱねただけ」であり、

やってることもゴミやし、起こった後の対応もゴミ

と不快感をあらわにしています。