アシタノワダイ、BAN危機でメインチャンネルの動画を全て非公開に
12月12日、「アシタノワダイ」(登録者非公開)が動画を投稿。チャンネルの動画を全て非公開とし、当面はサブチャンネルで活動すると発表しました。
アシタノワダイは、“漫画動画”を投稿するチャンネルとして人気を集めていましたが、今年の春からは、政治的な内容の動画も投稿しています。
一度はチャンネルBANに
YouTubeは、ガイドライン違反があったチャンネルに対して段階的に罰則を与える方式をとっており、一定期間以内に3回の違反警告を受けるとチャンネルが停止(BAN)されます。この仕組みは、3回の警告でBANとなることから“3ストライク制”とも言われています。
(参考:YouTubeヘルプ「コミュニティ ガイドラインの違反警告に関する基礎知識」)
アシタノワダイは、ワクチンパスポートに関する動画で1度目のペナルティ、山田いずみ氏の政見放送の動画で2度目のペナルティを受けていたのだそう。
そして、「マッサージ店でやりたい放題やった男の話を漫画にしてみた」という動画のサムネイルが性的な内容を含むという理由で3度目のペナルティ、すなわちアカウントのBAN処分を受けたと説明しました。
これに異議申し立てをしたところ、当日の夜に「奇跡的に」アカウントが復活したといいます。ただし、“2ストライク”で踏みとどまっている状況だったようです。
(関連記事「アシタノワダイ、BAN危機を報告」)
YouTubeサポートとのやりとりも公開
アシタノワダイは今回の件について、YouTubeに問い合わせをしており、実際のメールの文面も公開しました。
YouTubeによれば、一度は“3ストライク”となりチャンネルがBANされたものの、異議申し立てを受けての再審査で、政見放送の動画のペナルティが解除され、チャンネルが復旧したとのことです。
首の皮一枚でチャンネルが存続したアシタノワダイですが、「マッサージ店」の動画に対しても、異議申し立てをしたかった様子。しかしこの動画は、サムネイルだけでなく本編にも性的な描写を含まれているため、再審査により新たにペナルティを受けることを恐れたアシタノワダイは、
サムネイルで2アウト目、中身で3アウト目になってしまうのではないかと懸念しております。
なのでこのメールにて、異議申し立てをしてこれ以上ペナルティが増えることは無いと保証していただけませんでしょうか
と連絡しました。
しかしYouTube側はこれに応じず、アシタノワダイは「これ以上やりとりをさせていただいても、活路が見いだせないことに落胆」し、異議申し立てを断念したと説明しました。
4カ月以上前に投稿した「マッサージ店」の動画にペナルティが付与されたことを受け、アシタノワダイは「(今後も)全ての動画でストライクの可能性がある」「いつまた、このチャンネルが削除されてもおかしくない」との考えを示し、安全のためチャンネルの動画を全て非公開にしたと説明しました。
当面はサブチャンネルで活動
これに加え、アシタノワダイは、サブチャンネル(登録者数非公開)の収益化が無効となっていることも明かしました。
「今回の(本チャンネルへの)BANとの直接の因果関係は分かりません」としつつ、「チームのメンバーに励まされ、なんとか現在もコンテンツ作りを続けております」と心情を語りました。12月25日より収益化の再申請が可能のようですが、これが認められるかは「未知数」だといいます。
アシタノワダイは、ストライクがクリアされる予定の2月25日までは、サブチャンネルで運営していくと表明。
視聴者からの高評価やコメントが「何よりも私たちのモチベーションになります」とも語り、「『アシワダの避難所』にて引き続きご視聴いただけますと幸いです」と呼びかけました。









