ホロスターズ、所属12名のうち6名が配信活動終了へ

5月26日、カバー株式会社が「ホロスターズ」(登録者数28万人)に所属する一部タレントの配信活動終了を発表しました。4月3日に同社が表明した運営体制変更に伴う措置で、計6名が6月から7月にかけて順次活動を終えます。

4月発表の運営体制変更を受けた決定

「ホロスターズ」は、カバーが運営する「ホロライブプロダクション」傘下の男性VTuberグループです。2019年の活動開始から約7年にわたり、1期生、2期生、3期生、UPROAR!!と段階的にデビューを重ね、現在は総勢12名が所属。YouTube配信のほかイベント出展やコラボレーション、現地ライブなど多方面で活動を展開してきました。

カバーは4月3日、現在の事業状況を踏まえてホロスターズの運営体制を変更すると発表。これまで会社主導で進めてきたグループ全体の活動を一区切りとし、本年度より個人活動を主軸とする方針に移行することを明らかにしていました。あわせて、自社スタジオを利用したタレント配信や、記念日に合わせた各種グッズの新規発売、オリジナル楽曲の制作・リリースといったサポートの一部については、リソース配分を見直す観点から制限・終了するとしています。

今回の発表は、その方針転換を受けて所属タレント一人ひとりと協議を重ねた結果として位置付けられています。カバーは「タレント一人ひとりと活動方針や自身の将来へのビジョンについて協議を進めてまいりました。その結果、一部所属タレントについては配信活動終了となり、他のタレントについては現在の活動を継続という選択となりました」と説明しています。

配信活動を終了する6名と日程

配信活動の終了が決まったのは、「花咲みやび」(登録者数15万人)、「岸堂天真」(同14万人)、「律可」(同26万人)、「アルランディス」(同24万人)、「水無世燐央」(同17万人)、「影山シエン」(同24万人)の6名です。

それぞれの活動終了日は6月から7月にかけて段階的に設定されています。6月8日に花咲みやびと岸堂天真、9日に律可、10日にアルランディスが活動を終え、25日には水無世燐央、最後となる影山シエンが7月5日に最終配信日を迎える日程です。

一方、これまでどおり活動を継続するのは、奏手イヅル、アステル・レダ、夕刻ロベル、荒咬オウガ、夜十神封魔、羽継烏有の6名です。カバーは各タレントの決断について「何卒ご理解をお願い致します」と呼びかけ、活動を続けるタレントへの引き続きの支援も求めています。

ファンレターとメンバーシップの取り扱い 「ホロスターズEnglish」は対象外

配信活動を終了するタレントのファンレターは、各タレントの活動終了日当日に到着した分まで受領するとのこと。メンバーシップおよび限定コンテンツについては、活動終了日から3カ月後を目処に終了する予定で、終了日はタレントごとに異なるため、利用中のファンには個別の確認が呼びかけられています。

また、今回の運営体制変更および活動終了の対象に「ホロスターズEnglish」は含まれず、別プロジェクトとして活動を継続するとの方針もあわせて示されました。一部のファンから問い合わせがあったことを受けて明示された形です。

カバーは最後に、「これまで彼らの活動を見守り、支えてくださったファンの皆様お一人おひとりに、運営一同、心より感謝申し上げます。皆様の声援があったからこそ、タレントたちはここまで歩んでくることができました」とコメント。新しい道を選んだタレントの今後を願うとともに、活動を続けるタレントへの変わらぬ応援を呼びかけました。あわせて、今回の発表内容についてホロスターズタレントへ直接問い合わせをすることは控えるよう、ファンに求めています。

ホロスターズ