【星街すいせいもランクイン】2025年春アニソンカラオケランキングに見るVTuberの存在感

皆さんは最近、カラオケでどんなアニメソングを歌っていますか。実は、カラオケの歌唱回数から、今期の人気アニメのトレンドが浮き彫りになることがあります。

業務用通信カラオケ「JOYSOUND」から、2025年春アニメの主題歌カラオケランキングが発表されました。定額制動画配信サービスでの視聴者数ランキングも合わせて紐解くと、アニメと音楽の深い関係性が見えてきます。

2025年春アニソンカラオケランキングを彩る人気曲と星街すいせい

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2025年春アニメ主題歌のカラオケランキングで1位に輝いたのは、Mrs. GREEN APPLEが手掛けたTVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期 第2クールオープニングテーマ「クスシキ」でした。この楽曲は、動画配信サービスでの視聴者数も圧倒的で、作品自体の人気がカラオケでのヒットに直結していることがよくわかります。

注目すべきTOP3は以下の通りです。

  • 1位:Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」(TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期 第2クールOPテーマ)
    • 楽曲の世界観がアニメのミステリアスな雰囲気や主人公・猫猫の内面を繊細に表現しています。Mrs. GREEN APPLEの持つ国民的な人気も、ヒットを後押ししているようです。
  • 2位:米津玄師「Plazma」(TVシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』主題歌)
    • 米津玄師ならではのエレクトロとロックが融合したサウンドは、一度聴いたら忘れられない中毒性があります。劇場先行版からの期待も高かった一曲です。
  • 3位:こっちのけんと「けっかおーらい」(『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』OPテーマ)
    • こっちのけんとらしい軽快でクセになるメロディは、カラオケで盛り上がるのにぴったりです。特にダンスシーンに流れる歌詞が本編の主人公の名セリフと重なることから、SNSでも話題となりました。

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TOP3以外にも、個性豊かな楽曲が多数ランクインしています。

  • 5位:星街すいせい「もうどうなってもいいや」(『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』EDテーマ)
    • VTuber界のトップランナーである星街すいせいの楽曲がランクインしたことは、今の音楽シーンの多様性を象徴していると言えるでしょう。既存のファン層だけでなく、アニメ作品を通して新たなリスナーを獲得しているVTuberの活躍は、ユーチュラ読者の皆様にとっても注目すべき点です。
  • 7位:[Alexandros]「超える」(アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第1クールOP主題歌)
    • [Alexandros]特有の疾走感あふれるサウンドが、「ウマ娘」のアニメーションのスピード感と見事に融合しています。
  • 『黒執事 -緑の魔女編-』関連曲:Cö shu Nie feat. HYDE「MAISIE」(OP)、龍宮城「WALTZ」(ED)
    • 視聴者数ランキングで8位のこの作品からは、OPとEDが共にカラオケランキング上位に入っています。特に女性層から支持の高いアーティストが起用されており、作品のファン層との親和性が高いことがうかがえます。

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視聴者数ランキングでは圏外ながら、カラオケランキングで11位に食い込んだTVアニメ『男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)』のオープニングテーマ、HoneyWorks feat. ハコニワリリィ「質問、恋って何でしょうか?」も特筆すべきでしょう。物語のテーマと楽曲の世界観が見事に重なり、恋愛における素朴な疑問や不安を等身大で描いた歌詞が、若い世代に強く共感されているようです。これは、アニメを観ていない人にも響く、楽曲単体としてのパワーを感じさせます。

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VTuberが切り拓くアニソンシーンの未来とカラオケの魅力

今回のランキングについて、新作アニメ紹介番組「つづきみ」のMCを務める吉田尚記と結が特別対談で語っています。プロの視点から語られるアニソンヒットの裏側は、興味深いものでした。

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吉田は「本命と思われた米津玄師『Plazma』を抑えて『薬屋のひとりごと』の『クスシキ』が1位になったのは驚き」と語り、結は「作品の圧倒的な人気に加え、Mrs. GREEN APPLEファンの熱量も影響している」と分析しています。作品とアーティスト、両方のファン層の熱量が合わさった時に、爆発的なヒットが生まれるという点は、VTuberやYouTuberがアニメ主題歌を手掛ける際にも共通する要素と言えるでしょう。実際に、近年は有名作品の主題歌を“国民的アーティスト”が手掛けることが定番になり、Omoinotakeのようにドラマ主題歌で注目されたアーティストがアニメでも話題作に抜擢され、その勢いを感じさせます。

対談の中で特に共感できたのは、「ランキングに入ってくる楽曲は、歌うのが難しい曲も多い」という点です。水曜日のカンパネラ「サマータイムゴースト」や、Cö shu Nie feat. HYDE「MAISIE」などが例に挙げられていました。「歌えないかもしれないけれど、挑戦してみて、意外と歌えたときの喜びもカラオケの醍醐味」という結の言葉は、まさにカラオケ好きの心を捉えるのではないでしょうか。難しい曲を攻略できたときの達成感は格別です。これは、Vtuberである星街すいせいの楽曲にも通じる部分があり、彼女の高い歌唱力や表現力が、多くのファンに歌う挑戦を促しているのかもしれません。

JOYSOUNDは、「どアニメ宣言!JOYSOUND」をキャッチフレーズに掲げ、アニメ・ゲームファンがカラオケをもっと楽しめるような特設ページを展開しています。

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アニメ映像を背景に歌える「アニメカラオケ」はもちろん、最新のアニメ・ゲームソングの配信情報、豪華賞品が当たるキャンペーン、そして今回のような多彩な切り口のランキング情報などが随時更新されています。ぜひ「どアニメ宣言!JOYSOUND」の特設ページをチェックして、次のカラオケで歌う曲を探してみてはいかがでしょうか。

▽「どアニメ宣言!JOYSOUND」特設ページはこちら!
https://www.joysound.com/web/s/karaoke/contents/anime

▽今回のランキング詳細はこちらから確認できます!
https://www.joysound.com/web/s/karaoke/contents/anime/ranking/2504

今回のカラオケランキングと視聴者数ランキングの比較、そしてプロの対談から、アニメと音楽がますます密接に結びつき、私たちを熱狂させていることがよくわかりました。特に、星街すいせいのようなVTuberが音楽シーンで存在感を増し、アニソンというジャンルに新たな風を吹き込んでいることは、今後の展開をさらに楽しみにさせます。単に作品が人気だから主題歌も歌われるというだけでなく、楽曲そのものの魅力、アーティストの力、そしてカラオケで「歌いたい」と思わせる中毒性や挑戦しがいなど、様々な要素が絡み合ってヒットが生まれているのですね。次のクールではどんなアニメ作品が登場し、どんなアニソンが私たちの心を掴み、カラオケで歌われることになるのか、今から楽しみでなりません。VTuberやYouTuberが歌うアニソンにも、ぜひ注目してみてください。