溝口勇児、『NoBorder』のBANを報告も“自演”を疑う声が続出 「適当なこと言ってんじゃねぇぞカス」と怒り

実業家の溝口勇児が20日、自身が運営するYouTubeチャンネル「NoBorder」(登録者数13万人)がBANされたと報告し、波紋を呼んでいます。

溝口勇児のNoBorderがBAN!?

NoBorderは、BreakingDownのCOOとしても知られる実業家の溝口勇児が今月始動したYouTube番組で、“世のタブーに踏み込む禁断の新番組”をうたっています。初回と第2回の配信では、2022年に亡くなった安倍元首相の銃撃事件の真相というテーマが扱われ、チャンネルは始動から1週間足らずで登録者を10万人集めました。

チャンネル発足にあたり、溝口は「国際的に評価される報道会社」を買収したとしており、初回投稿動画を公開する7月8日には「僕にとっては人生で最もリスクをとった挑戦を世に出す日になります」と、意気込みを綴っていました。

ところが、3本目に投稿した動画では、安倍元首相の事件で取り上げた証言が、実際には虚偽だったと判明するという失態も早々に演じています。

関連記事
安倍元首相暗殺事件の「衝撃証言」が虚偽と発覚 溝口勇児氏のYouTube番組『NoBorder』が謝罪

今月20日、溝口はXを更新し、「NoBorderのチャンネルがいきなりバンされて動画全消し。笑える」と、チャンネルがBAN(停止)されてしまったと明かしました。この事態にも、溝口は「こういった理不尽が合ったほうがやる気になっちゃう」「徹底的に抗いたい」と前向きな姿勢を見せつつ、「無力な自分が情けないし悔しい」などと綴っていました。

自演を疑う声が続出

ところがこのポストに対し、Xのユーザーからは“自演”を疑う声が続出することに。

NoBorderで公開されていた動画のページにアクセスすると「この動画はアップロードしたユーザーにより削除されました」との表示が出るというのがその根拠です。

実際に確認してみると、これまでNoBorderで公開されていた4本の動画すべてで「この動画はアップロードしたユーザーにより削除されました」と表示されていました。

安倍晋三元首相暗殺の真犯人とは…世のタブーに踏み込む禁断の新番組始動【NoBorder#1】(7月8日公開)
マスコミが辿りつけなかった衝撃の真実…今暴露される県警と病院の闇。【NoBorder#2】(7月10日公開)
暴かれる利権構造。4人が自らの命を絶った?兵庫県政を蝕む「本当の闇」とは…【NoBorder♯3】(7月18日公開)
投票率を下げる政界のからくり…国民を洗脳するメディアコントロールに騙されるな【NoBorder#4】(7月19日公開)

ユーチュラではこれまで多数のBANされたチャンネルを扱ってきましたが、ガイドライン違反で削除された場合は、動画やチャンネルの画面にその旨が表示されます。

関連記事
【春のBAN祭り】 BANされるYouTubeチャンネルが急増
永久追放されたYouTuberたち――BAN後に復活できたYouTuberとの違いとは?

また、溝口は「チャンネルがいきなりBANされて」と綴っていましたが、動画がすべて消えただけで、チャンネル自体は現在も残っており、そもそもBANはされてはいません。

こうした状況から、自演を疑う声が続出する事態となった様子。

時事系YouTuberの「Masa」(登録者数12万人)は、溝口のポストを引用し、「政府の圧力で垢BANになったかのように見せかけるも自作自演だったことがバレる」と指摘。「演技派起業家に名前変えた方が良くないですか?」などと煽りました。

これに溝口は「はっ?適当なこと言ってんじゃねぇぞカス」という暴言で応じています。

事前警告の可能性もなくはないが・・・

チャンネルが存在している時点で、NoBorderがBANされていないことは間違いありませんが、YouTubeからの「事前警告」を受けて動画を削除したという可能性も考えられます。

YouTubeでは、一定期間に3回のガイドライン違反をしたチャンネルをBANする、通称“3ストライク制”がとられていますが、ストライクを発出する前に、チャンネルに対して一度限りの事前警告を発する仕組みになっています。

若い女性への過激なインタビューで人気だったYouTuberの「ゆうせいだお」(登録者数35万人)は今年6月の動画で、Googleからメールで一度に4通の“事前警告”を受け取ったことを明かしました。ゆうせいだおは、問題がありそうな動画10本を削除したものの、翌日さらに追加で4通の事前警告のメールが届いたといい、インタビュー動画をすべて削除する決断をしたと語っていました。

ゆうせいだおと同様、事前警告を受けての削除措置ということなら、自演とまでは言えないかもしれません。

とはいえ状況的には自演を疑うのももっともな話です。報道会社CEOを名乗るのであれば、「カス」などと暴言を吐くよりも前に、Googleからのメールなどの証拠を提示して誤解を解くのが良いかと思われます。

関連記事
登録者35万人YouTuber、性的な街頭インタビュー動画を全削除 「胸を張れない職業」と吐露