三納物語「2度命を絶とうとした」と告白。今後は「苦しむ人に寄り添っていきたい」

2019年7月20日「三納物語」(登録者数48万人)が「三納物語の活動の存続について」という動画を公開しました。

三納物語は独特の感性が特徴の“やってみた”動画で人気のYouTuberですが、高校時代に統合失調症を発病。
一時は落ち着いていたものの、昨年の夏休みの終わりに再発しています。
(関連記事「統合失調症のYouTuberが経験した壮絶な高校生活と闘病生活」)

二度、自殺しようとしたと告白

三納物語の「ばなな」は統合失調症を再発以降、1年間にわたり、幻聴や幻覚に悩まされてきたとのこと。
発症後も動画投稿は続けていましたが、動画には「精神的な異常が垣間見えていたと思います」と振り返りました。

さらに

統合失調症っていうことを、周りに言っても誰も理解してもらえないなと、ずっと思っていたので、昨年の10月と今年の3月に2回ほど、自ら命を絶とうとしました。

と告白。
動画上でのキャラクターの影響で、「なにを言っても理解してもらえない」という状況であり、収入源がYouTubeだけということから「早く復活したい」という思いで

自分の病気に気を遣えず、
たくさん無理をしてしまいました。

と反省の弁を述べました。

そして再発後1年経ち、やっと精神的に落ち着いたというばななは、「この1年間背負ってた重たい荷物が降ろせた気がします」と語りました。

ありのままを見せた動画で「勇気を与えられたら」

統合失調症の再発時には、自身のありのままの様子を動画で公開したばなな。
(関連動画「統合失調症が再発した現在の三納の様子」)
公開には否定的な見解も多かったようですが、

自分がいまこういう状況だよと発信することによって、見てくださる皆さまが僕を自分と重ねてくださることで、少しでも勇気を与えれたらいいな

と思いを語りました。

また、精神疾患と告白すると、生きづらくなる世の中だと述べ、自分が精神疾患だと発信することにより、

精神疾患の人でも頑張れるんだとか、ちょっとでもいいから悩んだり、苦しんでる人に寄り添っていけるような世の中に、僕の動画を見てる人たちがなっていけたらいいな

と、「日本の精神疾患の常識を少しでも変えていけたら」と思いを語りました。