オンラインカジノで賭博配信していたYouTuberが逮捕される

9月7日、自称YouTuberの男性がオンラインカジノでの賭博を生配信したとして逮捕されました。

YouTuber、オンラインカジノで賭博し逮捕

逮捕されたのは石川県在住の宮田隆季容疑者です。警察によると、宮田容疑者は2019年11月頃からカジノのプレー動画を配信しており、カジノの運営会社から報酬を受け取っていたとのこと。報酬は、YouTubeの収益と合わせて合計約3000万円だったとされています。

宮田容疑者は昨年9月から今年4月までの間に、オンラインカジノのスロットゲームに6回アクセスし賭博した疑いが持たれており、調べに対し「弁護士と話すまでは何も答えられません」と述べているとのことです。宮田容疑者が運営していたのは「寝る前にch」(登録者数7400人)と報じられています。

オンラインカジノを紹介していた人気YouTuberも

オンラインカジノは、以前は法律上グレーとされ、YouTube上にはオンラインカジノを扱ったコンテンツが多数投稿されていました。ところが昨年10月、警察庁・消費者庁が「日本国内ではオンラインカジノに接続して賭博を行うことは犯罪です!」と注意喚起すると一変。オンラインカジノに関する動画は次々に削除・非公開となっていきます。

それまでオンラインカジノの紹介や、実際にベットする様子も公開していた「朝倉未来」(同326万人)は、警察庁・消費者庁の発表後1週間で、該当する動画をすべて非公開に。ゲーム実況者の「ホラフキン」(同94万人)は、昨年11月にPR案件としてオンラインカジノの紹介動画を投稿しましたが、視聴者からの指摘を受けすぐに削除・謝罪しました。

昨年12月、「ヒカル」(同487万人)がおこなった大型企画「下剋上」では、オンラインカジノを運営する「レオファン」がスポンサーとなっており、同サイトにはヒカルをキャラクターに起用したスロット「ヒカルスーパーライブ」も登場しました。このサービスは「無料版」がうたわれており、リアルマネーを賭けるサービスではありませんが、一部からは視聴者をオンラインカジノへ誘導しているとの批判の声も上がりました。

Leo Fun

この他、オンラインカジノをめぐっては、昨年3月に「ラファエル」(同175万人)が、世界的なオンラインカジノ「ベラジョン」のアンバサダーに就任したと発表しています。

ちなみに、YouTubeでは「Google または YouTube による審査が完了していないオンラインギャンブルサイト」に関しては、利用促進を目的とする投稿の他、リンクやメールアドレス、電話番号などの手段を投稿も許可されていません。(参考:YouTubeヘルプ

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