ロシア在住の日本人YouTuber、急激なインフレの実情を報告 車が3日で6割高騰
3月7日、「森翔吾」(登録者数10万人)が「【後編】【急激なインフレ・物価上昇…】買ったスバル・フォレスターの値段が370万→600万ルーブルに」を公開。急激にインフレが起こっているロシア国内の状況を伝えました。
3日前に購入したSUBARUの自動車、約6割値上げ
森翔吾はロシアのキーロフ州に住んでいる経営者。妻はロシア人で、娘のソフィアちゃんと家族3人での暮らしぶりをYouTubeに投稿しています。
ウクライナとの戦争で注目が集まるロシアから民間人が伝えるリアルな生活状況には、視聴者からの関心が高まっています。
3〜4日ほど前に370万ルーブルで購入したスバルの自動車が、600万ルーブルに値上がりしたと話す森。日本からの輸入がストップしたため、値段が高騰しているといいます。ロシア製の最低ランクの車も、3年前は90万ルーブルだったものが250万ルーブルに値上がりしているそう。家電の価格は既に30〜100%上昇しているのだとか。急激な物価の高騰に「これがインフレかぁ」「異常ですよね」と話しました。
お金の価値についても、1カ月前までは1ドル=80ルーブルだったのが今では110ルーブルにまで落ちたそう。森の知人のロシア人は「ルーブルの価値は三分の一まで落ちる」と予想しています。
ちなみに日本円換算だと、ルーブルは2月9日時点で1ルーブル1.55円だったのが、3月9日時点では0.84円にまで下がっています。
海外の資材使うマンションも建設白紙に
森は、ロシア国民の反応について「側から見た感じ、あんまり動揺してない」「あんまり買いだめとか買い占めとかしてない」と冷静沈着な様子を伝えます。
しかし首都モスクワはそうもいかないようで、銀行が混んでいたりと影響が出ているそう。海外から輸入した資材を使って建設される高級マンションなどは、新規の建設計画が白紙になるなど皺寄せがきているのだとか。一方、森の生活圏であるカザンやキーロフはモスクワから1000km離れているため、比較的穏やかだといい、モスクワとの“温度差”があるようです。
予測できない情勢の中、森は妻とは「こうなったらこうしよう」と柔軟に対応していく姿勢を示しています。
ロシアから離れる気はない
この動画のコメント欄にて、森は「本日、日本からロシア全土への「渡航中止勧告(Lv.3)」が発令されたました(ママ)」と報告。視聴者から「一時帰国や海外へ退避した方が良い」というコメントが増えたとしつつ、
基本的にロシアから離れるつもりはありません。
一番の理由は、妻が妊娠していて、6月頃に出産予定のためです。
(無事に時期が来たら、知り合いの妊婦さん・病院にお願いします)
と妻の体調を一番に考え、ロシアから離れるつもりはないと表明しました。
「インフレの恐ろしさ」や「お金の価値が無くなる」可能性を伝えた森の動画に、コメント欄では
自国の円だけでなく、外貨預金もリスク分散の為、時と場合によっては必要という事を教えてくれる動画。
今のロシアの動きを感じました。情報をありがとうございます。
普通に生活している人たちへの影響が大きいですが、頑張ってくださいとしか言えないのが申し訳ないです。
今の争いが早く終えることを祈ります。
など、いち早く車を購入した森を称賛する声や、世界平和を祈る声が集まっています。









