余命宣告を受けた大学生YouTuber、誹謗中傷に苦言
「そろそろ我慢の限界です」

10月6日、ガンの闘病記をYouTubeに投稿していた「しょう」(登録者数8300人)が「さよなら」と第する動画を公開し、誹謗中傷に苦言を呈しました。

余命2年と宣告された19歳の大学生

現在19歳の大学生であるしょうは、今年8月12日に動画を初投稿。
しょうは、「よくて2年の白血病」と余命宣告を受けたといい、「頭が真っ白になった」「色々な事に対し、悲観的になってしまう」と、辛い現実を受け入れられない心境を告白しました。

しょうの母親はシングルマザーで、「金銭的にも精神的にも迷惑をかけてしまう」との思いから病気を打ち明けられず、「1人で抱え込んでいることが辛かった」「僕は今後どのように行動すべきか? 皆様の客観的な意見が知りたいと思った」と、YouTubeを始めた理由を語りました。

この動画は、初投稿ながら現在までに33万回再生という大きな反響を呼んでいます。

8月20日の動画では、5年間交際していたという彼女にフラれてしまったことを報告。
病気を打ち明けたときには「大丈夫。私がいるよ」と励ましくれたにもかかわらず、その翌日には別れを告げるLINEが届いたのだとか。しょうは「辛すぎる」とショックを受けているようでした。

8月31日の動画では、経済事情を心配した視聴者から提案されていたクラウドファンディングについて「今のところクラファンをするつもりはないです」と宣言。
自身の家庭は「正直貧しい」としつつ、現時点では症状が比較的軽いことから「お金に余裕がある方は、末期症状の患者さんを助けてあげてほしいです」と呼びかけていました。

そろそろ我慢の限界

10月6日の動画で、しょうは「どうしても言いたいことがあり」と切り出すと、

コメントやメッセージで(中略)凄く不愉快な文が届きます

僕は今まで我慢してきましたが、そろそろ我慢の限界です

と、誹謗中傷を受けていることを示唆すると、

僕のチャンネルが気に食わないのであれば、見なければ良いのではないでしょうか?

悪口を言うのはそんなに楽しいですか?
そんなことをする暇があったら、その時間を有効活用し、自分の為に時間を使ったほうがいいと思います

などと訴えました。
しょうは

僕はこのチャンネルが息抜きの場で まるで家族といるような感覚で、落ち着きます

と語りつつ、最後は

いつも応援してくれている皆さん
また不愉快にさせてごめんね

と視聴者に伝えました。

YouTube動画

闘病記を公開するYouTuber

重い病と闘う人たちが、YouTubeに動画投稿をするケースが増えています。
先日も、ガンで余命1カ月の宣告を受け、闘病記を公開していたりゅうさんが亡くなったばかりです。
病に苦しみながらも、前向きに生きる姿は胸を打つものがあります。

しかし最近では、再生数稼ぎのため余命宣告をされたと嘘をつくインフルエンサーもいると言われています。しょうは、YouTubeに詳しい病状や入院風景などを公開していないため、疑いの眼差しを向けている視聴者もいるのかもしれません。
しょうの動画のコメント欄には、「しょうくんは強いよ。すごく頑張ってるよ。」「あなたを応援している方たちは沢山います」といった励ましのメッセージが寄せられています。